ダイクロン 展示会レポ③
ソリューション事例 としてご紹介したのは・・・
○攪拌機シャフトの耐摩耗性に
・・・HCrで半年から1年の寿命が、 ダイクロンで2年以上摩耗していない
○アルミ材に耐摩耗性のめっき
・・・ダイクロンは、アルミ材に直付けでき、 一般的に使用される硬質アルマイトより
アルミを固くすることが可能です
○流体摩耗で困っている箇所に
・・・ノズル内面の摩耗で、3ヵ月~半年で交換していたが、
1年以上経過しても問題なし
○粉体空送の耐摩耗性向上に
・・粉体樹脂の搬送で、配管内面が摩耗して困っていた
セラミック溶射3ヵ月に一度だったのが、ダイクロンにしたら2年間交換なし
○滑り性と耐摩耗性を兼ね備えためっき
・・・印刷工程でテフロンテープの摩耗がひどかった。 ブラストロンにしたら
滑り性と耐摩耗性の両立に成功。
○フッ素樹脂コーティングからの切り替え
・・おむつ等の搬送ラインで、摩耗に弱く、帯電しやすいため不織布が毛羽立つ。
ブラストロンにより、耐摩耗性向上・通電するため毛羽立たなくなった
○金型の離型性向上に
・・・樹脂成型後、金型に樹脂が残りバリの原因に。剥がすのも大変だった。
ダイモールにより樹脂の付着が減り、剥がすのも容易に。
○射出成型品の離型性向上に
・・エラストマーの離型性が悪い。(軟らかく粘度が高いため、変形しやすい)
ブラストロンで離型性UP、抜けが格段に良くなった
他にもこうした小さなパウチで、それぞれのサンプルを説明。
ソリューション事例、まだあと2つほどあったはずなんですが、
撮り忘れてきたみたいです。。
○紡績会社さまでの、ヒートショック環境下にも強いという事例、
○食品メーカーさまでの、SUS材に処理してメンテナンス軽減になった事例。
本日もお疲れ様でございますm(_ _)m
www.kamata.co.jp