富士営業所 中山さん取材記
営業推進部の和田です。
最近、嬉しい事があったという富士営業所の中山をインタビューしてみました^^
・担当している大手企業様の【逆オークション】入札率No.1だったそうですね!
参加しただけでは意味ないですけどね、「落札数もNo.1だったよ」と言われた時には驚きました。
真っ先に社長に報告しましたよ。だって嬉しいじゃないですか(笑)
・これはどうしてすごいことですか?
この会社では、同業社関係だけでも100社以上の仕入先があると思いますが、やはり物件によって得手・不得手があります。部品は強いけど工事関係はダメ、みたいな、ジャンルがあるわけです。
蒲田工業は幅広く扱える強みがあるので、とにかく出せるものは出す、そういうスタンスで取り組んできました。
・幅広いと言っても、当然 我が社でも得意ではないジャンルもありますよね??
受注になるかどうかは別として、「蒲田工業は高い時もあるけど、ちゃんと出してくる」そう思ってもらえると、次に何らかのチャンスにつながる。
資材の方からの紹介もあったりするので、その方のためにもきちんと期待に応えたいと考えています。
自分の成長にも繋がりますしね。
・日頃心掛けていることを教えてください。
大手企業ともなると1対1の営業だけでは正直厳しいので、口コミを狙っています。
それにはまず、お客様に会った時に宿題をいただくことから始まり、(これには、お客様の事(設備含め)をよく理解していることと、質問力が当然必要です)
宿題に対して誠実に対応していくこと、自分なりの付加価値を付ける事ですね!
・付加価値ですか?
自分は、装置モノや 複合的な作りモノが好きなんですよ^^
試されているような気がして、とにかくアイデアをひねり出して形にしています。
また、設計図に気になる事があると、しつこいくらいに必ず確認を入れるので、「蒲田さんのところで9割以上チェックが入るから、再チェックや手直しがほとんど要らない、任せておけば安心」と評価していただいて、修正箇所や提案が、次回からの設計に反映されるというケースがよくあります。
・日頃の取組みを知る事ができましたm(_ _)m
入社10年になられたようですが、入社当時のノートがあると聞きました・・・
中途入社でしたが、とにかく商品情報はじめ多くの事を覚えるのに必死でした。
教育者がまたチョット怖い人だったので^^; (爆
一度聞いた事を、二度聞く事が無いように、商品、仕入先様の事、お客様の締め日や敷地内のマップまで、教えてもらった事は全て書きました。
ノートは、その後活用するというよりも書くことで覚えていった感じですね。
でも、若手に対してはこうしたノウハウを押し付けるつもりは全く無いです。
それよりも、もっと大事なこと... 挨拶・口のきき方・仕入先さんへの態度など人として基本的な事を伝えていきたいですね。(昭和の人間なので)
「営業テクニック」は自分で構築していくもの、そのヒントを与えていくことがこの次の段階ですね。
【プライベート】
血 液 型 ; A型
趣 味 ; 車、子供たち
好きな食べ物 ; 何でも(嫌いなものナシ)
特 技 ; 人を笑わせること、料理、絵を描くこと
挑戦したい事 ; 禁煙? 、資格取得、保育士
座右の銘 ; 切磋琢磨
お笑い・毒舌キャラと様々な面を持ち合わせた営業さんですが、人には分からない日々の取組みの様子を聞く事ができました。ありがとうございました。
www.kamata.co.jp