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年末のご挨拶

DATE2010.12.27 CATEGORY社内イベント

営業推進部の金です。
2010年も残すところあとわずかとなりました。 
この一年を振りかえてみると、本当に色々なことがありました。

蒲田工業としては・・・

3月に、富士事業所を新しく建て、富士営業所と製造部、環境エンジニアリング部、
営業推進部を一ヶ所に統合。


4月に、ファインテック展示会にKAMATAクリーンブースを出展


7月に、インターフェックス展示会に省エネタイプのクリーンブースを出展


8月に、故相談役のお別れ


9月に、日韓中小企業相談会


10月に、各営業所の組織再編成。などなど様々な行事がありました。

その中で蒲田工業としては、一番残念だったのが故相談役の突然のお別れでした。
あまりにも突然なお別れでしたので、まだ実感がありませんが、本社に置いてある
遺影だけが現実を認識させてくれています。

私個人としても、お客様の所に取材活動、展示会にいらしたお客様への同行営業、
工事現場の立ち合い、日韓中小企業商談会への出席、仕入先様の新人研修

など、色々と勉強になった、充実した一年でした(*^_^*)

しかし、来年から入社3年目、まだまだ知識や経験不足で、残された課題もたくさん
あります。一つひとつ乗り越えて、早く会社の戦力になれるのが来年の目標です。

皆様はどのような目標を立てたでしょうか?
来年の目標に向かって頑張っていきましょう!!

本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
来年も、より一層のご支援を賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。

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工場火災の予防について

DATE2010.12.24 CATEGORY現場レポート

火災は時には尊い人命を奪い、多くの資産を灰燼に帰してしまう恐ろしい災害です。工場操業においても甚大な被害をもたらします。
一方で適切な対策をとることで、発生リスクを抑え込むことのできる災害でもあります。

蒲田工業では多くの工事実績を積む中で、火災につながる危険な条件や、そういった危険に対する対策について多くの知見を蓄積してきました。貴社での対策の一助になれば幸いです。


1,溶接作業、裸火による火災


ソリューション事例【蒸気管理で効率化を図り、コストダウンと環境保全に貢献!】のように、現場でどうしても溶接作業を行わなければならないケースがあります。
裸火そのものも危険ですが、それ以上に怖いのは溶接火花による火災です。
入り組んだラインでの作業においては、隙間に埃や紙粉などが堆積していることがあります。そういった可燃物に溶接火花(スパッタ)が飛び、発火することがあります。


特に注意が必要なのは、スパッタが付着しても必ずしもすぐに発火するわけではないことです。
紙の発火点は300℃前後ですが、大気の状態や、水分量によって条件は大きく異なります。又油分を含んでいる場合は特に注意が必要です。


私たちが作業に入る際は・・・
①機器・防護具の点検
②作業現場周辺の清掃
火種となる可能性のある塵、埃を徹底的に除去してから作業に入ります。
時には下のフロアの清掃作業を行うこともあります。グレーチングなどでフロアが作られている場合などスパッタが思わぬ飛散をすることもあるからです。
③水撒き
徹底的に周囲に水を撒きます。もちろん水に弱い機器類等もありますのでお客様のご了解、お立合いを得ての作業となります。
④溶接作業
防御面や耐火エプロン等の保護具をしっかりと身に着け、必ず複数の人間が周囲にスパッタシートを立て、養生しながら作業を行います。
溶接作業中も適宜周囲への水撒きを行います。もちろん消火器、防火バケツを手元に配置していつでも消火できる体制をとっておくことはいうまでもありません。
⑤完了後最低1時間は周囲の見張りを行なう
溶接作業そのものが終わってもまだ気は抜けません。すぐに発火せずくすぶっている可能性があります。見張りも1か所で見るのではなく、作業エリア周辺、上下フロアも含めて行います。

あるケースでは、作業後30分ほど周囲の観察を行い、安全確認したつもりで現場を離れた際、その休憩中にボヤが発生しました。すぐに火は消し止められ大きな被害は無かったようですが、
作業後には安全確認を十二分に行なわなければなりません。


2,配電盤からの漏電火災


これは事前に防ぐことのできたケースです。
お客様からのご依頼を受け、リフターの点検を行ったところ、配電盤にネズミのいた形跡が見つけられました。

糞とともに盤の回路図(メンテナンス上、盤内に保管されていた)をかじり寝床にした形跡が見られました。さらにケーブルを何か所かかじり、絶縁被覆を破って配線がむき出しになっている部分もありました。

紙片という着火物が漏電火花を発生される配線のすぐ横にあるという非常に危険な状況でした。

清掃し、ケーブル被覆をやり直し、侵入経路と思われる隙間を塞ぐ作業を行いました。

実は同じ工業団地内で漏電が原因と思われる火災が過去に発生しておりました。この火災もネズミが引き起こしたものかもしれません。

機器類の定期点検を行うことで思わぬ危険の発見、対策につながりました。

その他にも絶縁している樹脂の老化、溶接・かしめの劣化が原因となる漏電もあります。日常点検、定期点検の必要性を再認識した事例です。


3,静電気による火災


空気が乾燥しているこの時期に特に注意しなければならないのが静電気です。
市民生活においてはセルフ式ガソリンスタンドで毎年静電気(火花放電)によるものとされる火災が複数件発生しております。

工場においても有機溶剤を使用する塗装工程や、化学工場、粉体を扱う工場における粉塵爆発など静電気に起因すると思われる火災事例は多く発生しています。適切なアースを取る、適切な服装を身にまとうなどの対策も講じなければなりませんが、静電気の発生そのものをまず抑える対策をしなければなりません。


★蒲田工業では次のようなソリューションで静電気対策に効果を上げてきました。



工場火災の予防についてご質問等ございましたら下記よりご連絡ください。


小林製作所様のお花レポ2

DATE2010.12.24 CATEGORY社内イベント

営業推進部の金です。

前回の小林製作所様のお花のレポの続きで、今回も冬のお花についての話しです(*^_^*)
小林製作所様の60年前の様子をそのまま映しているのが、工場の外側の壁に貼られている
これらの写真です。


 
一枚一枚の白黒の写真に、設立当時の様子を伺い知ることができます。
   
コンピューターがない時代に、こんな大きい装置を全て手作業で一つ一つ組立て来られたんですね。

模 型
 

当時使用された鋳物や測定器具もこのように模型で再現して飾られています。
職人さんのモノづくりの歴史を垣間見ることができました。

クリスマスバージョン


クリスマスをいち早く迎えて、クリスマスツリー(^^♪
資材課の入り口に飾られており、季節感たっぷりの風景になっています。

パンジー
 

蝶のような花弁で、彩色も豊富なとても可愛らしいお花ですね(*^_^*)
パンジーの花言葉は「思想、私を思ってください」の意味があるそうです。
寒い季節に咲く小さい花だから、このような花言葉を持っているんでしょうかね?

ダリア                        バラ
 

ダリアの花言葉:「華麗・優雅・威厳・移り気・感謝・栄華」
オレンジ色のバラの花言葉:「すこやか・無邪気・愛嬌・爽やか・信頼・絆」

その他
 

寒い季節でもお花たちのお陰で、とても暖かい気分になります。

段々寒くなっているのに、外でのお手入れ、本当にお疲れ様です。
小林製作所様の益々のご繁栄を心よりお祈り致します。 
今後とも宜しくお願い致します。

最後に、皆様Marry Xmas(^O^)/素敵なクリスマスをお過ごしください(*^^)v

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LED 説明会

DATE2010.12.17 CATEGORY社内イベント

営業推進部の金です。

先日、エコプロダクツに参加してきたので、早速純国産高性能LEDの説明会を設けました。
エコの時代だけあって、役所や企業、また大手スーパーや店舗などで、蛍光灯をLEDに切り換える
ところが増えています。

富士営業所では推進部を含め6人ほど、その他営業所ではTV会議システムで15人ほど参加しました。


 
説明にいらした方も、事前にプレゼン資料を送っていただいたので、分かりやすい説明会でした。



LEDの特徴としては
        ❖従来の蛍光灯に比べて、同じ明るさで、1/2の消費電力。
        ❖寿命40000時間(これは従来の白熱球の40倍、蛍光灯の3倍以上)
        ❖軽量=400g程度:一般的には500~600gの重さが多い。
        ❖LEDチップは特許に守られている。
         (市場には特許違反品もたくさんあるので、お選びの際には慎重に!)
        ❖フリッカー(揺らぐ光・ちらつき)が無い。

蛍光灯などのフリッカーは気分を悪くさせたり、人体に害をもたらしたりする場合もあります。
品質の悪いLEDも同様です。
実際、某役所では安価の外国制製品を導入後、集団で体調を崩した例もあったそうです。
LEDを選ぶ時には慎重にならなければなりませんね。



メリットとしては
        ❖年間の電気代が低減につながる。
        ❖CO2排出量の減少
        ❖照明交換コストの減少
        ❖発熱量の減少
        ❖産廃処理費用の削減などがあります。

デモ品も用意致しますので、LEDをご検討の方は、是非蒲田工業に声をお掛けくださいませ。
宜しくお願い致します。

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エコプロダクツ2010 見学レポ

DATE2010.12.14 CATEGORY社内イベント

営業推進部の金です。
先週、東京ビックサイトで開催された【エコプロダクツ2010】に行って来ました。



【エコ・クリーン】をキーワードにして、様々な分野の企業が出展されていました。
その中で蒲田工業と繋がりのある企業を中心に回ってみました。
テレビCMでお馴染みのあるソーラー発電の製品から、電気自動車、日常用品までたくさんのものが
展示されました。





多くの製紙関係の会社では、紙の原料となる木を育てる森を作っているそうです。
自社のためだけでなく、森を通して環境保護に役立ち、社会に貢献できる企業イメージにもつながりますね(*^_^*)



いつもの展示会と違ったのが、小学生や高校生の参加も多く、エコについて講座もあって、
皆楽しそうに参加していました。
木や紙などを使用した簡単手作りコーナーも人気で、多くの学生で賑わっていました。

ニッタ様




蒲田工業のクリーンブースで使用している省エネ型のHEPAフィルターです。
特徴としては ①大風量 
      ②低圧力損失 
      ③大粉じん保持量(長寿命)
      ④捕集効率:99.97%以上 at0.3μm


KAMATAクリーンブースはHEPAフィルターを定期点検をして、交換のサービスもしております。
是非お試しください。



写真のように、シャッターやガラスなどでの省エネ効果をもたらすものを体験できるコーナーもあります。
今回はいかにエコやクリーンをキーワードに、社会や自然を守っているか、繋がっているのかを訴える展示会だと思いました。企業向けだけでなく、一般人に向けてもエコについて考えさせる、ほかの機械展示会等とは一味違う雰囲気でした。

蒲田工業もクリーンブース以外に、他のエコや環境関連の製品を沢山発掘していきましょう(*^^)v

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緊急用シャワーブース

DATE2010.12.10 CATEGORY現場レポート

営業推進部の金です。

試作品の緊急用シャワーブースが富士工場に着きました。
最近、安全面に対する意識が高くなって、緊急用シャワーブースも問合せ急増中です。
蒲田工業の緊急用シャワーブースの検索ランキングはNO1です(*^^)v

木箱詰めで出荷


蒲田工業の緊急用シャワーブースは、写真のように木箱詰めの状態でお客様の所にお届けします。
ユニット製品であるため、複雑な設置工事を省けることができます。

木箱ばらし
 
 
一本一本の木を丁寧に付けているので、使っている釘もたくさんありました。

私もお手伝いしました(*^^)vと言うより、電動ドライバーの使い方や、板の外し順番など
色々教えていただきました。

 
 
さすがに二人で立たせることはできないので、応援を呼びました(~_~;)
 
もう少し軽いといいなとも思いますが、様々な化学薬品を洗い流す緊急用なので、
機能や品質重視するのが一番大切なことですね。

 
   
扉は押すだけで簡単に開くので、緊急用にはぴったりです。
安全色の黄色を枠に付けて見つけやすいように工夫しています。
 
外側の彩色は設置場所によって、もっと目立つように他の色への変更も対応できます。
何といっても緊急用なので、目立つ方がいいですね。

 
   
緊急用シャワーブースに入って、レバーを引っ張れば大量の水が上から出ます。

①十分な水量を確保できるように、穴も大きめにしてあります。
②視認できない場合を想定し、レバーを大きめにしました。
③機能性だけでなく、高級感を出すように壁紙もダイヤモンド柄を使用しました。


見学者  
 
 
試作品があると聞き、見学にいらしたお客さまもいらっしゃいます。
実績はあるし、取扱マニュアルもほぼ完成です(*^^)v
アップルのiPhoneやiPadのように、予約待ち状態になれる魅力のある製品に仕上げていきましょう(^O^)

お問い合わせ、お待ちしております。

蒲田工業ホームページ

元気村見学レポ

DATE2010.12. 7 CATEGORY社内イベント

熊本営業所の佐藤です。

佐賀県にある㈱アルミス様の植物工場<【元気村】>の見学に行ってきました。

元気村


こちらの工場ではアルミ部材と樹脂製栽培ポットを使用し屋内での水耕栽培をされています。
もちろん一般の方も見学ができます。

栽培室
 
  
今回見学した栽培室は温度24℃、湿度70~80%に調整されていて少し蒸し蒸ししていましたが、
野菜には最適な環境で、夏場は涼しく感じるそうです。
 
KAMATAクリーンブースと組み合わせると、どんな場所にも設置出来ますね。

栽培ポットにセットされた野菜


こちらでの水耕栽培は播種(種のセット)→発芽→(発芽ユニットへ)移植→育苗→栽培→収穫が
一連の流れになっていて、播種から収穫まで45日で出来ます。

1つのユニットに320株の野菜の苗が植えられていて、成長に応じて蛍光灯の高さを調整します。
蛍光灯には反射フィルムと透明フィルムの2枚あわせのカバーがつけられていて照度アップと
万が一、蛍光管が割れた場合の飛散防止になります。

タンク・循環フィルター

成長に必要な液肥は栽培ポットの中を常に流れていて、フィルターを通して循環され、
また元のタンクに戻ります。

横尾さん


収穫された野菜は土耕栽培に比べえぐみが少ない程度で味や栄養素はほとんど変わらないそうです。
また、気候の影響を受けないため1年を通して安定した供給ができます。

元々は小学校

 
実はこの建物は廃校になった小学校を利用していて、当時の習字や落書きもあり、
少し懐かしい雰囲気を味わえます。

椎茸・野菜
 

別の部屋にある売店には、水耕栽培の野菜や近くの農家の野菜・果物がたくさん売られていました。
また、レストランでは水耕栽培で採れた野菜を使ったバイキングもあります。
早速お土産に頂いた野菜を家で食べてみましたが、確かにえぐみが少なくとてもおいしかったです。
次回は是非バイキングに行きたいです(格安でした)。

安定した収穫ができ、農薬を使用していないため誰でも安心して食べられるアルミス様の水耕栽培は
今後かなり需要がありそうですね。

クリーンルームの特徴と清浄度クラスの解説はこちら
クリーンブースの特徴とメリットの解説はこちら
KAMATAクリーンルームのご紹介
KAMATAクリーンブースのご紹介

フットサル大会

DATE2010.12. 3 CATEGORY社内イベント

営業推進部の金です。

スポーツニュースでは、ゴルフや野球の話ばかりですが、
蒲田工業では10月半ばに、フットサルの試合を行いました。

 

突然の工事で残念ながら参加できなかった人も何人かいて、チーム分けが大変だったそうです。
そういう事もあって、一試合が終わってすぐ次の試合に参加しなければならないので、
選手たちは休む間もなく汗まみれで走りまわりました(^^♪

 

さっきまで挨拶したり、仲良く会話したりしていましたが、いざ試合になると
皆自分のポジションに入り、真剣な顔になりました。

 

実は私もキーパーならできるかなと思って、試合参加のつもりでしたが、
飛んでくるボールが怖くなって、応援チームに入りました(=_=)

 

こんな可愛いらしい応援団もいましたよ。
パパを応援する為に、朝早く起きて来てくれました(*^^)v
元気よく走りまわる姿がとても可愛かった~



試合終了後、皆で懇親会も開きました。

 

大活躍した選手や頑張ったメンバーにはサプライズもありました。

 

一番輝いた選手にはなんと100万円!!おもちゃですけどね(^_-)-☆
可愛い応援チームにもちゃんと用意してありましたょ~(*^^)v
選手や応援団の皆さん、本当にお疲れ様でした。
とても楽しい一日でした。本当にありがとうございました。

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