高場さんプチ転勤記
営業推進部の金です。
福山営業所の高場さんが富士営業所に一カ月間、プチ転勤に来ました。
毎日営業や工事に同行で出かけており、帰りの日に何とかお時間を作って頂き、
色々聞くことができました。
▲表情の硬い高場さん▲
金:今回のプチ転勤の理由をお聞かせください。
高場:富士営業所で年末年始の工事が集中しており、安全管理として勉強させていただけるという事で呼ばれました。クリーンブース組立/ベルト交換、点検の工事に立ち合わせていただきました。
金:普段、福山営業所での仕事内容を教えてください。
高場:ベルトの工事や現場の立ち合いという面ではそれほど変わりはありません。福山は鉄鋼関係のお客様がメインですが、僕の場合鉄鋼会社様はもちろんの事、鉄鋼運送業界の御客様や市から委託のごみ処理施設のお客様を主に担当しています。
現状の工事物件ではトラックの荷台に金属や鉱石を運び、トラックライナーの摩耗が激しいので、肉盛溶接をしたり、補修したりなど色々対策をねったりします。
一方、ごみ処理施設のお客様では役所関係の仕事となり、提出すべき資料が細かくて多いので、その一つひとつの作成が一般企業様向けより厳しいので大変ですね。
金:富士営業所に来て、勉強になったことはありますか?
高場:それはもうたくさんありますね。まず、営業マン全員と同行させてもらって一人一人の営業のやり方、商品PRの仕方、お客様との接し方、要件の聞き出し方などなど、お客様とのやりとり全てが勉強になりました。お客様も何かあったら蒲田工業に相談しておけば、必ず助けてくれると信頼度の高さがよくわかりました。いい刺激になりました。
そして、ベルトのエンドレスの加工方法も実際見て、触って、加工してみて面白かったです。普段はベルト工事の安全管理はしていますが、なかなか自分が直接やることはないので、本当に良い経験になりました。
金:富士にいながら、福山のお客様の対応はどのように行ないましたか?
高場:来る前にお客様にも事前に報告しましたし、所長に書面で仕事内容や工事物件の報告書を提出しました。また、毎日お客様や所長と連絡を取り合って、こちらで見積りを出したり、事情を聞いたりしました。お互いに事情の把握はしっかりできていると思います。
金:富士にいる間、楽しかったことや大変だったことはありましたか?
高場:クリーンブースや緊急シャワーブースの撮影現場に行ったのはなかなか普段経験できないことですね。モデルになったので、今後カタログを持って緊急シャワーブースのPRに行く時は、製品もいいですけど、「中のモデルは僕ですよ!」とプチ自慢ができそうですね(照)
金:じゃ、高場さんが緊急シャワーブースをたくさん売らなければなりませんね。(笑)
今日は本当にありがとうございました。
***************************************************
高場さんのソリューション事例:<モーター故障に緊急対応―補修工期の短縮に貢献! >
<設置後の保守管理もお任せください! >
蒲田工業ホームページ