環境エンジニアリング部 吉田さん取材記
営業推進部の周です。
先日、環境エンジニアリング部に異動された吉田稔さんに取材しました。
血液型:A型
星座:水瓶座
趣味:サッカー
好きな食べ物:焼肉
Q. 異動する前に、京浜営業所ではどんな仕事をしていましたか?
製鉄関係と食品関係を担当し、営業活動をしていました。
見積りや納品、お客様に呼ばれての仕様確認に行ったりしていました。取扱っている製品は幅広く、工事の内容も毎回違うので、日々新しいことに取り組んでいる感覚でしたね。
先輩から引き継いだ製品などの販売は実績もあるのでそれほど苦労はありませんが、お客様に新たに相談頂いた案件の場合は直接の実績はないので苦労します。
ただ社内には似たようなケースでの解決事例は大抵探せばあるので、先輩や上司に相談しながらなんとか解決を図ってきました。苦労はしますが自分だからこその仕事と思えるので、やりがいを感じますね
Q. 京浜営業所にいたとき、苦労したことはありましたか?
扱い製品が多いので、とにかく覚えることが多くて大変でした。
ただ、若いのと新人だということで、お客様にはとても可愛がって頂くことができました。お客様から教えてもらうことがけっこう多かったです。
京浜営業所のみんなも自分の仕事がすごく忙しいのに、測量に一緒に行ってくれたり、すごく親身になって教えてもらったので感謝しています。
Q. 他には、京浜営業所でどんなところが成長したなあと思いますか?
車の運転も上手になりました。
2年前の入社当時、車の運転がめちゃくちゃ下手だったんですよ(笑)。
特にバックとかの感覚が全然分からなかったです。入社してから毎日乗っていたらかなり上達したと感じています。京浜営業所の駐車場は狭いので、否応なしに上達します。
Q. 4月から環境エンジニアリング部に異動されました。5か月経ての感想はどうですか?
研修の一貫として、2か月間アルミフレームの加工やクリーンブースの組み立てを行っています。先輩の営業活動に同行させて頂く機会もあり、営業ノウハウを学ぶことができています。
今まで既存顧客をメインで営業してきましたが、環境エンジニアリング部は新規顧客がほとんどなので、お客様に信頼して頂くためにも、質問されたらすぐ適確な回答ができないといけません。
まだまだ自分には知識が足りないので、先輩に営業に連れて行ってもらった時に、会話の中で分からない言葉があったら、メモして帰ってから調べています。
Q. 京浜営業所と環境エンジニアリングの営業スタイルが違うので、やはり大変ですか?
今まで商社的な立場で営業してきました。環境エンジニアリングに異動したので、今度はメーカー営業のような形になります。
今まで広く浅く幅広く情報を持っておくようと教えてもらいましたが、これからは深く詳しく、専門家にならなければなりません。
Q. 8月に入籍されましたが、ご家庭、仕事も含め、将来像、目標などお聞かせてください。
今までとは違い守るべき家族があるので、やらなければならない!という覚悟はあります。
部署が変わったのでまず目先の目標としては、一人で営業に出られるようになりたいと思いますし、ゆくゆくはやはり百済課長、国信課長代理、鳥海主任のように、クリーンのプロフェッショナルになりたいです。
取材風景
吉田さんは私より半年前に蒲田工業に入社されました。
今回富士に研修で来られたので、取材させてもらいました。
最初は吉田さんに対し、クールで感情を出さない方と思っていましたが、取材を通じて、実はすごく熱意がある方だと感じました。
そして、ご家族に対する思いにもすごく感動しました。
環境エンジニアリング部に異動され、新たなスタートですね。
研修後も組立の立ち会いや会議に富士に来られる機会もあるとのことですので、またお話を聞かせてください。