表面処理勉強会
営業推進部の金森です。
5月7~9日にかけ、表面処理勉強会が開催されました。
講師は、推進部 飴本部長、渡辺課長に務めて頂きました。
受講者は、AB蒲田、SB山本、HB山村、渡辺、新入社員の内藤、宮崎、森山、、
そして推進部 金森です。
左から、飴本部長・渡辺課長
始めの2日間は飴本部長による「表面処理について」の講義が行われました。
冒頭に、
「表面処理の営業を行うにあたって、求められる知識レベルは、
メーカーの営業マンクラスです。
そのレベルの知識があってはじめて説得力を持った提案ができ、
お客様の課題を総合的に解決できるからです。」
と話がありました。
受講生の今回の勉強会にかける思いが強くなったと思います。
講義の様子
講義では、表面処理を行う目的や採用メリット、
蒲田工業が扱っている多くの表面処理技術について
一つ一つ講義して頂きました。
各表面処理技術の特徴や実際の採用例、その表面処理を扱っているメーカーの紹介等、
深く学ぶことができました。
実際にサンプルピースを触りながらの説明もあり、感触を確認することで、
製品についてより詳しく勉強できたと思います。
3日目は渡辺課長による「機械加工と製図について」が行われました。
製図についての講義では、基本的な製図の仕方や実際に使う工具の紹介等があり、
営業の現場で求められる採寸の実習も行われました。
図面を起こす際に使用する各種工具
製図と設計の違いがあることや、製図するときに使う技術の紹介、
さらには、図面上に記載されている記号の細かな意味など、
受講生の中で普段から図面に接する機会がある方からも、
改めて勉強になりました!という声もあがりました。
講義を熱心に受ける受講生
福山営業所の2人はテレビ会議システムで受講
今回の勉強会で、蒲田工業が持つたくさんの表面処理技術について勉強することができました。
勉強会で学んだことを実際の営業活動で活かし、お客様に喜んで頂けるよう意識していきます。
講師の飴本部長・渡辺課長ありがとうございました。
受講生の皆様、これからも頑張っていきましょう!!