製紙工場様での見学レポ
営業推進部の周です。
先日、富士市内の製紙工場で行われている工事を見学してきました。
今回見学させていただいたのは省蒸気化工事の中心となるタービュレーターバーと固定式サイフォンの取付け作業です。
▼ 工事の一部分です
▼ 中の様子を覗いています
▼ 作業風景 (シリンダードライヤーのサイズΦ1524×2550w)
巾460mm×280mm(楕円形)マンホールを通り、中で作業します。
蒸気ドラムの内壁にタービュレーターバーを取付けます。
▼ミニタービュレーターバー
中での作業時に、外の音は全く聞こえないそうです。
とにかく狭い空間での作業ですから、通常2人で効率良く作業しています。
1人だけでの作業は安全対策の点から行いません(;_;)
狭いだけでなく、とても暑いのでスポットクーラーで冷風を送り込んで作業を進めます。
それでも暑いので作業員はみんな汗だくです。(>_<)
私と後輩も入らせてもらいました。
▼ 準備完了
▼ シリンダードライヤー内の入る途中
ようやく中に入れました!外から見ている以上に大変で、すぐ出たくなりました(T_T)(T_T)
体格の良い男性作業員の方たちが出入されていたので、華奢な私なら簡単に入ることができると思ったのですが、そうではありませんでした。体を通す順番だとか、足を掛ける場所だとかのコツを掴まないとダメなようです。
せっかく中に入れてもらえたので、実物を見ながら説明を受けました。
厳しい環境の中でもちゃんと笑わないといけません!(^◇^)
▼ 入口から出てくる様子(;_;)
正直な感想を述べさせてもらいますと、大変過ぎて、もう二度と入りたくないです(T_T)
私たちが見学したのは工事のごく一部で、時間も限られていました。工事全体はきっと見た以上に過酷なのだと思います。酷暑の中汗だくで、作業をされる皆様を心より尊敬しています。m(__)m
お疲れ様でした。
※私から言うのもあれですが、蒲田工業の社員の皆さんは本当に良い仕事をしています!
▼ 山本所長が入口から出てくる様子
動作が俊敏です。(^^♪
経験がたくさんあるからこそ、簡単に出られるのですね。
▼ 新人の宮崎さんも現場で手伝っています
▼ 協力会社の方とも記念撮影。本当にお疲れ様でした。