平成27年 第2回部門長研修
営業推進部の飴本です。
決算まで4か月余りとなりました。
現状をしっかり認識した上で残りの期間どう数字を積み上げていくか、また来期以降どのような戦略を以て売上目標を達成していくか、全国から部門長が集まり研修が行われました。
社長から「お客様から蒲田工業を評価して頂く際に【 まあまあ良い会社 】というレベルでなく
【 ありがたい!凄い! 】というレベルまで高めなければならない」というスピーチから研修はスタート。
続いて常務から「現場に向き合わなければ数字は出来ない。机上の空論に陥ることなく、現場での生の声に立脚し戦略を立てて行こう!」という宣言がなされました。
現状認識の中では、既に頂いている大口物件について、現在受注に向けて活動している案件報告などに続き、各部門がそれぞれ抱えている課題についても討議が行われました。
初日は予定を大幅にオーバーすることとなりました。各部門に対して厳しい問いかけが多数なされました。
2日目は藤原先生に「 お客様から何でも相談される関係を築くには 」 というタイトルで講義頂きました。
アベノミクスの効果も出てきており、多くの企業において過去最高益、大幅利益増という決算が出ています。
決して外部環境は言い訳に出来ない状況です。
「(我々が)変わらなければ(お客様に)替えられる 」
という非常に身に染みるフレーズも講義中に出て参りました。
現状に甘んずることなく、厳しい環境に身をおいてこそ成果は得られる(コンフォートゾーンからの脱出)というお話しも身につまされる思いがしました。
講義後は来期以降の各営業所の方針、経営戦略について話し合われました。
各部門についての討議に続き全体最適を踏まえ、全社横断テーマについても討議される予定でしたが、時間が足りずこのテーマは6月の会議に持越しとなりました。
大口の工事物件を多数頂いているとはいえ、決算まで気を抜くことは許されません。
お客様のご要望にお応えし、良い仕事を積み重ね、良い決算ができるよう、全社一丸となって日々活動を続けて参ります。
今後ともよろしくお願い致します。
参加された皆様お疲れ様でした。
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