2015年6月 若手社員研修会
京浜営業所の内藤です。
熱海で行われた「若手社員研修会」をレポートします。
最初に社長、常務から私たち若手に対しての期待をお話し頂きました。
続いて営業推進部 中山課長から会社説明基本トークマニュアルについて説明して頂きました。
自社をまずどのようにお客様に説明するのか、どうアピールするのか、どのようにお客様のご要望されていることを聞き出すかなど、本当にためになる講義でした。
自分が担当しているお客様は自分以上に蒲田工業をご存じの方も多いのですが、扱い製品などもっと他にも提供できることはあるはずです。
改めて、蒲田工業ができることについてご説明していかなければいけないと思いました。
講義を受けて、ロールプレイング 形式で会社案内プレゼンの実践です。
中山課長の講義を聞いていた時は、ある程度できるだろうと思っていましたが、実際に、社長、常務を前にすると緊張してしまって、話の組み立ても展開も全く思い通りにできませんでした。
1日目の研修プログラムを終えて懇親会になりました。
普段他の営業所の先輩にお話しを聞く機会がないので、懇親会でもいろいろ質問させてもらいました。
質疑応答の様子
集合写真
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2日目は藤原先生の講義をお聞きしました。
お客様から信頼され、問題や課題を相談される関係を築くには何が必要か、今やらなければならないかというテーマを中心とした内容でした。
とても勉強になることばかりでした。
次に バーチャル 工場見学を使った実践トレーニングを行いました。
工場の生産の様子を動画で見て、考えられる課題や改善点を洗い出し発表しました。
私たち若手社員と、コーチ役として参加された中堅社員の皆様とでは、課題発見能力にはっきりと差があることが分かりました。数も視点も、視野の広さもレベルが違いました。
研修プログラムの最後に、再びプレゼンのロールプレイングが行われました。
今回はお問い合わせ頂いたお客様に 制限時間内 で、会社案内から「とおさないフィルター」の説明導入までというケースが想定されました。
初日に比べると多少はスムーズにできたと思いますが、コーチ役の熊本営業所田上主任のプレゼンに比べると未熟に感じました。
社長からプレゼンには準備と繰り返しの練習が絶対に必要だとお話し頂きましたが、まさにその通りだと実感しました。