2016 サントリー武蔵野ビール工場様工場見学
新入社員、青田です。
4月21日にサントリー武蔵野ビール工場様の工場見学をさせていただきました。
参加者は、案内して頂いた相模原営業所の岩田所長、佐藤主任、私を含めた新入社員3名と、他一般の方4名の9人でした。
左から佐藤主任、下田、青田、岩田所長、齋藤です。
サントリー武蔵野ビール工場様は1963年に開設されたサントリー様初のビール工場です。
「ザ・プレミアム・モルツ」は、この工場で誕生したとのことです。
工場見学では、ザ・プレミアム・モルツの素材に関する説明を伺い、製造工程を拝見することができました。
ザ・プレミアム・モルツを製造する際の3つの重要な素材は「麦芽」「ホップ」「天然水」です。
それぞれとてもこだわって使われていることが分かりました。
特に天然水は、深層地下天然水100%使用とのことでした。
この天然水は地下約100mのところから採取しているため、天候や季節に関係なく良質で、安定して採取できるということでした。
工場見学中は基本的に撮影可能だったので写真をたくさん撮りました。
今回は仕事に生かせるように、配管やベルトなどを撮影するように心がけました。
濾過の工程で使われるタンクと配管
パッケージングの工程で使われる設備
パッケージングの工程で使われるベルトコンベアー
商品を良いものにするために様々な工夫がなされていることも分かりました。
余計な負荷をかけさせないために、麦汁が通る配管のカーブが緩くなっていたり、ビールの敵である酸素が入るのを防ぐために、缶に炭酸ガスをふきつけてからパッケージングしたりしているそうです。
今回の工場見学では「人だけではなく物に対する視点」が必要だと感じました。
お客様が扱われている商品の気持ちを考える視点を持ちたいと思いました。
この度は貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました!