71期第1回 中堅社員研修会
営業推進部 飴本です。
先日、熱海で今期最初の中堅社員研修が行われました。
社長、常務から参加メンバーに対しての期待が述べられました。
司会進行は伊藤副本部長
今回の研修テーマは 「インダストリー4.0の時代における蒲田工業のビジネスモデルを考える」ということで、参加者は事前に課題図書を読んでの参加です。
まず、藤原先生、鈴木エンジニアリング部長から、IoTの概論について講義を受けました。
導入事例や、メカトロニクスについても話は広がり、その後の討議を行う上での共通認識ができました。
続いて、京浜営業所の小松課長、池田課長からIoTの可能性を探る課外活動が発表されました。
Rasberry Piを使った簡易センサーシステムの自作、スマートフォンで操作するミニ四駆、
アームロボットのプログラミング実演が行われました。
1日目最後のプログラムはグループ討議です。
インダストリー4.0、IoTが進展すると自分たちの仕事はどのように変わるか、なくなってしまう仕事、稼げなくなる仕事は何かについて話し合い、発表しました。
充実したプログラムを終え、懇親会、司会は中村副本部長、乾杯の音頭は田村副本部長
充実した研修内容を見て、社長もご機嫌です!2次会まで議論は続いていきました。
2日目最初のプログラムは今までの営業活動の中で取り組んできたIoT、ロボット、センサー関連の事例発表です。
最後のプログラムは今回の研修のメイン「インダストリー4.0の時代における蒲田工業のビジネスモデルを考える」です。
グループで討議し発表。
インダストリー4.0やIoTの進展によってどのように社会が変わっていくのか、まだまだ実像が見えない状況ではありますが、いち早く変化を捉え、対応していかねば生き残りは適いません。
今回の研修でこうした危機意識を共有できたことは大きな成果だったと感じています。
参加された皆様お疲れ様でした。
今後の営業活動において変化の芽をいち早くキャッチして共有していきましょう!