2017 表面処理講座
DATE2017.5.26
CATEGORY社内イベント
新入社員の高橋です。
先日、研修の一環として飴本部長から表面処理について講義していただきました。
表面処理とは「強度や耐摩耗性、非粘着性といった付加価値を持たせるために、塗装・めっき・研磨など、材料の表面に施す加工のこと」です。
講義では、表面処理とは何かというとこから始まり、その種類、目的、ダイクロンコーティングやセラミックコーティングなどそれぞれの処理の特徴についても、わかりやすく説明していただきました。そして、なぜ蒲田工業が表面処理を強みとしているのか、表面処理を起点にどのようなビジネスの広がりが得られるかについても学びました。
当社では、お客様の様々なご要望にお応えするために、何種類もの表面処理を行うことができ、お客様にとって一番良いものを提供することができます。
また、母材の製作から、仕上げ研磨、各種テスト(スクラッチ、硬度など)も請け負うことが可能です。
「ONE STOP SERVICE」でお客様の手間を最小化し、価値を最大化することができます。
蒲田工業が商社であることの強みを最大限に活かしているのだと思いました。
この強みを活かすためにも、これから自分自身が表面処理についての知識を身に付け、お客様にとって一番良いものを提案できるようになります。学び続けていくことの大切さを学んだ研修でした。