2017年11月 中堅社員研修会
営業推進部 飴本です。
先日、熱海で今期最初の中堅社員研修が行われました。
社長、常務あいさつに続き中村副本部長司会のもと研修スタート。
まず「ロボットの営業展開について」これまでの取り組み状況を各自が発表しました。進捗状況や成果にばらつきが見えたことは残念ながら事実です。社長から厳しい指摘を受ける場面もありました。
一方、ロボットの提案を切り口にお客様がお困りになられている課題を引き出し、しっかりと成果に結びつけている報告もあり、頼もしさを感じさせられました。あらゆる業種で人手不足は大きな課題になっています。ロボットをはじめ蒲田工業の持つ総合力で解決に役立つ提案活動を今後も進めていきましょう。
続いて藤原先生から講義を受けました。
最近の経済トピックの紹介、前回研修の振り返りを踏まえて、「差はさらに開く、目標はさらに高く」というテーマで講義いただきました。営業の最前線に立ち、中核を担っている参加者はそれぞれどのように受け止めたでしょうか。
初日プログラムを終え懇親会、司会は中村副本部長、乾杯の音頭は富士営業所佐野君です。
善太郎取締役の講評も途中挟み、中締めの挨拶は久保常務
前夜二次会の酔いを若干引きずりつつ(苦笑)2日目スタート
初日に続き各営業所での取り組み発表。役員からだけでなく参加者相互から様々な意見、アドバイスが飛び交いました。
次のプログラムは「工事管理」についてです。
近年蒲田工業では特定建設業許可を取得したこともあり、大型の工事物件を受注することが増えてきました。施工が長期にわたるケースも多く、その間の営業活動や休日の確保等様々な課題も発生しています。
討議に先立ち、エンジニアリング部の鈴木部長から「工事管理とは」というテーマで、課題を整理する意味も含めレクチャーを受けました。
事前に各営業所で話し合ってきた内容を踏まえ参加者でグループ討議。営業との役割分担、工事管理部門にはどのような役割が求められるのかなどについて発表を行いました。
既に先行してモデルケースの運用も始まっています。今後更に大型案件を継続的に受注し、無事故、無災害で納期通り完工し、お客様に喜んで頂くためにもしっかりとした仕組みづくりが必要です。経営陣からも仕組みづくりに邁進していくとの心強い宣言がなされています。
変化を恐れず、むしろ好機と捉え果敢に前に進んでいきましょう!


