2019年7月 若手社員研修会
営業推進室 蒲田善太郎です。
先日、富士営業所で2日間若手社員研修を行いました。今回の若手社員研修には、入社6年目までの9名が参加しました。
【一日目】
初めに、伊藤副本部長と中村副本部長が、参加者に向けて研修の目的の説明がありました。
続いて、参加者からこれまでの成功体験の発表がありました。
お互いへのアドバイスや質問が活発に飛び交い、それぞれの経験を共有する事で自分の目指すべき姿を具体的に意識する機会になりました。
続いて、藤原先生より講義をしていただきました。
お客様に対しての、どのような質問をすべきかというより実践的な内容のお話でした。
私としては下記の言葉がとても心に響きました。
『下りのエスカレーターを登るイメージ。何もしなければ後退する』
私自身にも、会社にも当てはまる言葉でとても響きました。
富士営業所の長谷川課長より、入社してから社長賞を受賞し、毎年、トップ営業として活躍している軌跡について話をして頂きました。
毎年、結果を出し実践している長谷川課長の話は、とても説得力があり躍動感を感じるお話でした。
富士営業所の佐野主任より、1年目から3年目の時にどのような事を意識していたのか。新人賞を受賞し、トップ営業として飛躍するまでを話をして頂きました。
実際に、結果を出している方からのアドバイスは若手社員も食い入るように聞き、積極的な質疑応答がありました。
充実した一日目が終わり、懇親会です。
様々な営業所から集まった研修会のため、お互いに話す機会が少ない若手社員同士でしたので、話が尽きない懇親会でした。
【二日目】
当日行うプログラムも多かった為、少し予定より早い時間からのスタートです。
まずは、伊藤副本部長がお客様役として、ロールプレイングを行いました。
続いて、中村副本部長より営業として知っておくべき数字の考え方というテーマで講義をして頂きました。営業20年以上のキャリアで経験談を交えて、お話頂きました。
次に、昨日の続きで、成功事例、失敗事例についての発表をして頂きました。
失敗事例については、自分の反省にもなり、他の方々は、自分ならどのような行動をとるのかを考えながら聞いてもらいました。
研修を通して、年齢の近い社員と話す機会が多く、お互いがより良い刺激を与えあった充実した研修でした。
次回の研修までにさらに成長できるよう、営業所での日々の業務に真剣に取組みましょう!