熱中症対策ブースのご紹介
‐2023.5.30 記事修正-
営業推進室の周です。
厚生労働省から全国の事業者へ向けて、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)」として熱中症による災害防止策が呼びかけられています。
以下にはキャンペーンの実施事項が掲載されています:
WBGT基準値を超えるおそれのある場所において作業を行うことが予定されている場合には、簡易な屋根の設置、通風又は冷房設備の設置、ミストシャワー等による散水設備の設置を検討する。
STOP!熱中症クールワークキャンペーンの詳細はこちら
そのため、今回は弊社製品の【熱中症対策ブース】についてご紹介します。
工場における作業環境の改善にお役に立てれば幸いです。
熱中症対策ブースとは
必要な場所を局所的に囲い、冷房設備を設置して快適な空間を作るブースのことです。 簡易的な休憩場所としてもご利用いただけます。
実際の導入効果:
普段35℃~40℃の作業エリアで熱中症対策ブースを設置しました。
設置したブース内の温度は26℃程度です。
KAMATA熱中症対策ブースの特徴
■ 狭い場所でも設備を避けて設置可能
■ 完全オーダーメイドで自由に設計できる
▼ 作業エリアを局所的にブースで囲う
▼ ビニールブースを休憩場所に設置
▼ 断熱パネルを利用して気密性を向上
ビニールカーテン+アルミフレーム:
コスト面で最も安価です。
樹脂板+アルミフレーム:
安全性、気密性、美観性に優れています。
断熱パネル:
最も優れた冷房効果があります。
ただし、洗浄作業を行う場合はアルミフレームよりステンレスフレームが適します。
← 断熱パネル以外で行う場合は結露の懸念があります。
豊富な実績により、狭い現場でも機械や配管などの障害物を回避しつつ、見栄えの良いブースを提供してきたため、お客様から好評をいただいています。
工場での作業環境改善の一環として、ぜひ「熱中症対策ブース」の設置をご検討ください。
製品紹介PDFはこちらからダウンロードください
また、製造環境に合わせた高効率空調設備をご提案します。リニューアル工事まで一貫して対応します。どうぞお気軽にお問い合わせください。