「第24回 インターフェックスジャパン」「第4回 再生医療EXPO 東京」に出展しました
営業推進室の満行です。
先日7月13日(水)〜15日(金)に東京ビッグサイトで開催された
【 第24回 インターフェックスジャパン 】【 第4回 再生医療EXPO 東京 】に出展いたしました。
展示会への3日間での総来場者数は24,351名との発表がありました。(事務局発表)
3日間の天候はあいにくの雨でしたが、当社ブースには非常に多くのお客様にご来場いただきました。
お足元の悪い中、弊社ブースへお立ち寄り頂いた皆様、
誠にありがとうございました。
今回の展示会へご来場されたお客様の中には、「クリーンルームポイント解説のYoutubeを見て勉強しています」とお声をかけてくださる方々が多くいらっしゃいました。 このようなお客様からの声をお聞きできることを大変嬉しく思っています。これからも定期的にお客様のお役に立てる情報を更新していきますので、この機会にチャンネル登録も是非宜しくお願いいたします。m(__)m
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*当社ブース
「インターフェックスジャパン」
「再生医療EXPO」
*会期中の様子
*展示製品①「特殊薬剤の封じ込めクリーンルーム」
【お客様のお困りごと】
空間を密閉構造にした上で、空間全体を陰圧(大気圧より低い状態)に常に保ち、薬剤の飛散防止をはかる作業環境を整備することになりました。
【蒲田工業からのご提案】
クリーンルーム全体が高い清浄度を必要とするのではなく、作業を行う一定の空間のみクラス100の清浄度を必要とすることから、クリーンルームそのものはクラス1000仕様とし、その中に作業用クリーンベンチ(クラス100)を設置する二重構造としました。
【ソリューション事例の詳細はこちら】
⏩ 特殊薬剤の封じ込めクリーンルーム
*展示製品②「CPF(細胞培養加工施設)」
【お客様のお困りごと】
現状の研究所内実験室は清浄度グレード管理がされておらず医薬品(再生医療用製品等)を製造できる環境ではありませんでした。開発を行う実験エリアと製造エリアは必ず分離され、研究用試薬・資材と製造用試薬・資材が混在することを防止する施設を検討されておりました。
【蒲田工業からのご提案】
GCTPに準じた細胞培養加工施設(CPF)として抗菌パネル、抗菌床シートをベースとして部屋を構成。無菌区域、清浄度区域、作業室からなる作業管理区域の清浄度グレード、温湿度管理、室間差圧をシステム制御として管理し、再生医療新法に即した運用、環境モニタリング、リスクアセスメントを高い次元で実現する安全施設をレイアウト化したお部屋をご提案しました。
【ソリューション事例の詳細はこちら】
⏩ 再生医療新法に適合した細胞培養加工施設(CPF)
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おかげさまで、今回の展示会も大盛況のうちに終えることができました。
会期中に頂きましたお引き合いにつきましてはすでに各エリアの担当者が迅速に対応しております。
クリーンルーム・ブースについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
ここ一週間で新型コロナの第7波により全国的に感染者数が急激に拡大しております。
手指消毒をしっかりと行い、人混みの中でのマスク着用など感染症対策を徹底して厳しい環境を乗り越えていきましょう。
*集合写真
(※撮影時のみマスクを外しております。)
次回は、10月26日(水)〜28日(金)にポートメッセなごやで開催される「[名古屋]ネプコンジャパン」、「[名古屋]ロボデックス」に同時出展いたします。
クリーンルーム・クリーンブースなどクリーン環境を検討されている方、もしくは、気密検査カプラー、マルチカプラーなどタクトタイム短縮や省人化、自動化でお困りの方は是非弊社ブースへお立ち寄りくださいませ。
今後とも宜しくお願いいたします。
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