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【セイバーZ】小澤物産様を取材しました~ウイルス対策~

DATE2013.2.26 CATEGORY現場レポート

営業推進部の周です。

東京ビックサイトで開催された「メディケアフーズ展2013」に行ってきました。
メディケアフーズ展は医療・介護分野に特化した食品の展示会です。来場者も多くたいへん賑わっていました。




昨年当ブログで紹介しましたセイバーZの発売元である小澤物産株式会社様が出展されているということで取材してきました。

  出展品の【セイバーZ】





接客に忙しい中、環境事業部 渡部部長から貴重な取材時間を頂きました。ありがとうございます。


Q. 普通の殺菌剤との違いは何でしょうか?
殺菌はもちろんするのですが、薬事法により、「殺菌剤」ではなく、「除菌剤」という扱いになります。
でも殺菌剤と同じ効果は【セイバーZ】にもあります。


Q.【セイバーZ】の特長とは何でしょうか?
【セイバーZ】は安定型次亜塩素酸ナトリウム単一製剤なので品質、効力が長く持続するという特長があります。
一般的な次亜塩素製剤は非安定型で、有効成分が揮発、分解しやすく、噴霧後の効力持続時間も短いのに対して、室内常温・冷暗所保管で2年間品質が安定・効力が持続し、噴射後も揮発することがなく、効力が長時間持続します。
【セイバーZ】はインフルエンザ、ノロウイルスをはじめコロナウイルスやO-157にも有効であることが第三者機関によって検証されています。
ちなみに一般的なアルコール消毒薬はノロウイルスに対しては全く効きません。


Q. どういう業種、特にどういうところに使われていますか?
医薬関係ですと、病院、介護施設、調剤薬局で使われています。その他に、食品業界、ペットショップ一般の御家庭でも使って頂いています。
医療関係での主な目的は除菌です。従来の次亜塩素酸除菌剤と違い、人体に・環境に無毒なので、直接空間に噴霧できます。劇物ではなく、目に入っても口に入っても大丈夫です。
ペットショップでは主に消臭を目的として使用して頂いています。アンモニア臭や腐敗臭、タバコ臭などをマスキングする(覆い隠す)のではなく、臭いの成分そのものを分解して無臭化させます。


Q.【セイバーZ】の消臭効果について教えて頂けますか?
細菌が繁殖することで匂いは発生する場合、除菌により匂いを消すことができます。
タバコ、加齢臭、アンモニア臭などの匂いは臭い成分そのものを分解し、消臭効果が果たせます。

  消臭の実験中(←一瞬で消臭できました(゜o゜))



Q. 使用上の注意点がもしあれば教えて頂けますか?
注意点はほとんどありません。ただ、漂白しないと言っても、衣服の素材により、極稀ですが、近距離で吹き付けたら漂白されてしまう場合もあります。ですから、衣服の場合、あらかじめ目立たない場所でご確認頂いた上で必ず霧状で吹き付けてください。


  小澤物産株式会社様展示ブース



  展示会様子





人気テレビ「ホンマでっか!?TV」でも話題になっていましたが、大腸菌はトイレットペーパを16枚重ねても通り越して手に付きます。トイレに行ったら必ず【セイバーZ】で除菌しましょう!(^^♪




安全・安心、人・環境に優しい商品です!!
ぜひ1人でも多くの方にお使い頂けたらと願っております。

小澤物産株式会社様、
ありがとうございました
これからも末永くお付き合いさせてください。(^^♪




「BtoB企業のためのマーケティング講座」に行ってきました

DATE2013.2.13 CATEGORY現場レポート



 営業推進部の周です。

先日、株式会社イプロス様主催したの「BtoB企業のためのマーケティング講座」に行ってきました。
内容:
1、集客 2、育成 3、販売 4、顧客化 5、集客フック活用講座



講義内容が推進部での仕事に関連しているので、参加させて頂きました。
非常に内容が充実した講義でした。

マーケティングについて検索しますと、たくさんの情報が出てきます。

ピーター・ドラッカーさんは、「マーケティングの目標は販売を不要にすることである」とおっしゃいました。
でも、販売活動が不要になったら、営業マン達が失業してしまうのではないか(^_^;)と思いつきましたが、
そういう意味ではありませんね (笑)
お客様から声をかけて頂けるようになるのが理想です。^m^

講義中、会社ホームページのGoogleページランクを調べる方法も教えて頂きました。

Google ページランクとは、Google独自の方法で各ウエブページを数値で評価したランクです。0~10 に評点がつけられ、数値が大きいほど評価が高いです。

方法はすごく簡単です。
ブラウザで「ページランク」と検索してもいいですし、このリンクhttp://pagerank.bookstudio.com/ からどうぞ。
開いたら、自社HPのURLを記入すれば結果が出ます。

ちなみに、蒲田工業のページランクは 3 です。(^_^;)
この数字を見てすごくがっかりしましたが、講師の話ではBtoB企業の会社ページはかなり大手でも4までで、3は上位の方だそうです。
やはり、4 になりたいですね^m^。頑張ります!


日本でページランク10のウエブページはまだないそうです。最高で9。
では、9 になったのはどこでしょうか?

楽天やamazonではないか?と思いましたが、
慶應義塾大学と内閣府のHPです! (゜o゜)
こちらにランク付けがあります。
http://www.seirenudoku.com/pagerank_10_and_9_site_list.html


私の営業推進部での仕事は、WEBサイト展示会広告等の企画・運営がメインです。
そういう手段により、お客様により良く、役に立つ情報が提供できるようなることを目指しています。
その上で、営業マンの営業活動をもっと効果的にサポートできるように努力しています。
講義で学んだ知識をこれからの仕事において活用していきたいです。

参加させて頂いてありがとうございました。




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iPadの導入について_3

DATE2013.1.18 CATEGORY現場レポート

運用上の課題

実際に運用していくと様々な課題も出てきています。

1.セキュリティ

便利な反面、万が一盗難や紛失した場合、情報漏えいの危険性が想定されます。事故発生時には直ちに遠隔操作で、データを消去できるように設定していますが社員一人ひとりには支給する際リスクについてしっかり認識してもらう必要があります。

2.設定の手間

ただ使うだけであれば、さほど手間はかからないのですが、メールを使いやすく設定したり、各種のデータを取り込むには多大な時間と労力がかかります。配信サービスを利用して、一括で行うことも可能ではあるのですが、それはそれでかなりコストがかかります。大手企業や、学校など数百台以上の端末に対して行うサービスとして想定されているのでどうしてもイニシャルコストの高いサービスが主流です。蒲田工業では汗と根性で何とかしています!φ(..)o



3.運用のレベルアップ

どうしても活用のレベルには差が生じてしまいます。テレビ会議システムを利用して勉強会を開催したり、定期的に追加データを配信したりといった策を講じてはいますが、使いこなしのレベルをいかに上げていくかは今後の課題です。

4.マイクロソフト オフィスファイルの再現性が完全ではない

使用頻度の高いワードや、エクセルのファイルは完全に再現できるわけではありません。(..)段落がずれたり、フォントが崩れたりしてしまうので、ある程度の編集作業は出来ますが、PCと同じ環境というわけにはいきません。マイクロソフトが、対応アプリを出す、出すと噂されていましたが、噂だけで終わってしまいそうです。

と、このような課題はありますが、やはり便利なツールであることは間違いありません。PCの代わりとして使おうとすると、不満点も多く出てくるのですが、特性を理解して使いこなせば強力な武器になります!みんなで使いこなして業績アップに繋げていきます!



このブログをお読み頂き、実際に見てみたい、詳しい話が聞いてみたいと思われましたら、どうぞ遠慮なくご連絡ください。

以上蒲田工業におけるiPadの活用についてでした。

iPadの導入について_1 はこちらへ

iPadの導入について_2 試行錯誤の結果について はこちらへ




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iPadの導入について_2

DATE2013.1.15 CATEGORY現場レポート

引き続き、試行錯誤の結果についてご説明いたします。

試行錯誤の結果

1.プレゼンテーション用ツールとして
2.データベースとして
3.打ち合わせツールとして
4.コミュニケーションツールとして

使える目途が立ちました。プレゼンツールとしてしか使わないのはもったいないです。



1.プレゼンテーションツールとして


質の高いプレゼンテーションを実現するために本ホームページでもご紹介している各種動画や実績写真を取り込んでいます。

紙のカタログなどではお伝えしきれない、機械の作動速度や、装置の動きなどは動画で見て頂くと一目瞭然で、わかりやすいとお客様にも喜んで頂けます!


 


また、クリーンブースをはじめとする各種工事も、豊富な実績写真を見て頂くことで、仕上がりや、作業の進め方、安全管理体制などをご確認頂けます。細部が簡単に拡大できる機能はこの点で大活躍です。




使用アプリ:

 


2.データベースとして

扱いメーカーの各種カタログを取り込んでいます。蒲田工業は扱い対象品目も非常に多く、打ち合わせのその場で別の案件を相談頂くこともあり、膨大なカタログデータを携帯できるというのは本当に画期的です。

インターネットで検索することも可能ですが、カタログなどは画像データも多く、打ち合わせ現場で調べようとしても時間がかかることがあります。また工場の中などではネットにつなげられない(電波状態が悪い、構内ルールで規制されている)ことも結構あります。打ち合わせのその場で仕様やサイズをお客様に直接ご確認頂けるのでスピードアップが図れます。所内で調べものをする際も紙のカタログよりも便利で重宝しています。

カタログの他にもソリューション事例会社案内などの各種資料も本体に取り込んでいます。これらはpdfデータ化していますので、打ち合わせ後にすぐにメールに添付して提出できる点も非常に便利です。とにかくクイックレスポンスの実現に強力な武器になっています。

ただ難点は、これらのデータのインストール作業にかなり手間がかかってしまうことです。ほぼ人力、手作業に頼っているので、増台の度に肩こりが悪化します(泣)、データのないiPadはただの板なので、この作業を行わないわけにはいかないんですよね。



 



使用アプリ:

 


3.打ち合わせツールとして

iPadではスケッチメモを取るためのアプリ(ソフト)が充実しています。手書きで部品図を描いたり、議事録を取ったり、現場写真を撮影して(もちろん許可を頂いた上で)その上に注意点や、施工対象箇所、破損状況などの注釈を入れたりと打ち合わせには欠かせないツールになってきました。今までデジカメとPCを組み合わせて行っていた作業が、短時間で直感的にできる上、配信したり、保存したり、データとして活用もできるので、利便性は大変高いと感じています。

電話でのやり取りでは発生しがちな勘違いを防ぎ、状況を的確に報告可能になりますから、打ち合わせにおけるミスの削減にもつながります。

お客様のところで、iPadでメモや、スケッチをしていると「進んでるね!」と言って頂ける上、実際手間も省けるので、これはいいです!

 

使用アプリ:

   



4.コミュニケーションツールとして

蒲田工業で導入しているiPadは全て3Gまたは4Gモデルです。単体でインターネットにつなげられるのはやはり便利です。通信速度や接続エリアに問題がないわけではありませんが、使用可能時間が長く、起動も早いので、直行、直帰が多い営業パーソンにとっては出先で様々な連絡がとれるというのは大変ありがたいものです。

会社のPCとも各種クラウドサービスを利用し、同期をかけています。インターネットに繋がってさえいれば過去の見積実績や、注文書などを確認できるので、お客様に対して素早い対応が可能になっています。紙の資料を持ち運ぶことに比べればはるかに軽くかさばらないのも助かります。たいてい肝心の資料だけ忘れてしまうんですよね。

使用アプリ:

 


iPadの導入について_1
はこちらへ

次回:運用上の課題について

お楽しみにしてください。(^^)/




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iPadの導入について_1

DATE2013.1.12 CATEGORY現場レポート

営業推進部の飴本です。



皆さん、タブレットPCはお使いでしょうか?蒲田工業では数年前からiPadを導入し、ガンガン活用しています。
営業員全員にはまだ行き渡っていませんが、社長をはじめ20台以上運用しています。

まるでアップルやソフトバンクの回し者のようですが、手を掛けてやれば、iPadはかなり使えます
導入当初はWindowsPCとの違いに戸惑い、なかなか使いこなせませんでした。(T_T)

パソコンでできることを全てできるようにしよう」と考えたのがそもそもの間違いで、どうやらタブレットとPCは似て非なるもののようです。頭を切り替えてタブレットの特性を最大限に活かすことを考えるようにしました。


タブレットの特性、特長

1. 携帯性が抜群に良い。薄いし、軽いので、ノートPCとは雲泥の差です。
2. バッテリーの持ちがいい。iPhoneも使っていますが、常にバッテリー残量が気になります。その点iPadは満充電で出かければ終日使っても、まずバッテリー切れすることないので安心して使い倒せます。ノートPCよりもバッテリーは圧倒的に持ちます。
3. 起動がとにかく早い。使いたい時に、すぐに使える。
4. 画面を拡大したり、動画を見てもらったりと、とにかくプレゼンに使うには最高!


逆に扱い難いと感じる点

1. データをインストールさせるのにテクニックと労力が必要。
2. 長文の入力は不得手。これは別売りのキーボードを使えばかなり解消されますが、せっかくの携帯性の良さが犠牲になってしまいます。
3. アプリ(ソフト)が豊富過ぎて、何を使えばいいか悩んでしまう。WindowsPCであれば、Officeをはじめビジネスで使うソフトはある程度決まっているので、選択の必要もないのですが、iPadの場合、星の数ほど有料、無料アプリがあり、何が使いやすいのか、かなり試行錯誤しました。


試行錯誤の結果:

1. プレゼンテーション用ツールとして
2. データベースとして
3. 打ち合わせツールとして
4. コミュニケーションツールとして

使える目途が立ちました。プレゼンツールとしてしか使わないのはもったいないです。


To be continued...

予告:
① 試行錯誤の結果について
② 運用上の課題について





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化工品東洋会 若手社員研修会レポ

DATE2012.11.20 CATEGORY現場レポート

 営業推進部の周です。


先週、東洋ゴム工業株式会社様が主催の【2012年度化工品東洋会 若手社員研修会】に参加させて頂きました。
場所は兵庫県の明石市でした。

 同じ参加メンバーの製造部の澤井さんと佐野さん。



(新幹線の中で写真を取られるのは恥ずかしいから、やめてほしいと言いながらも、いい表情をしていました。(^m^))

兵庫に行くのが初めてなので、ずっと前から楽しみにしていました。

富士から出発、新幹線で約3時間半、目的地の土山駅に到着。




2日間に渡り、研修を行いました。

1日目
 ゴムの基礎知識
 製品紹介と販売先
 ウレタンの基礎知識
 講演_「コンサルティングセールス 法人営業解体新書」

 研修資料



サンプルを触ったり匂いを嗅いだりしながら講義を受けました。
ウレタンを説明される際に、実演も行われました。二種類の原料をかき混ぜると、混ぜた液体は固くなり膨らんできて、発泡ウレタンに変身しました。「え~」というすごく不思議な感じがしました。
を使い、面白い講義でした。

2日目
 兵庫事業所生産品紹介
 明石工場見学
 質疑応答
 アンケート記入
 記念写真撮影

 見学道具



空気バネ免震ゴム生産工場と精錬工場を見学してきました。
機械での自動生産ラインばかりだと思っていましたが、意外に作業員の方による手作業が多かったです。
残念ですが、撮影禁止なので写真は撮れませんでした。(;_;)

 研修風景






ここで今回学んだことからクイズです!

Q1.何故、ゴムは黒いのですか?

Q2.タイヤの側面に書かれたメーカーのロゴはただカッコ良さのためだけに入れているのでしょうか?


A1.ゴムは「生まれつき」黒いのではないのです。強度を増すため、生産工程で「カーボンブラック」が入れられて、色が黒くなります。黒以外の顔色を使ったカラーゴムもあります。

A2.タイヤに書かれたロゴなどのデザインは単にカッコ良くするためだけではなく、生産する際に中の空気の逃げ道にもなるのです。それがなければ、きちんとしたタイヤは作ることができないそうです。


当たり前だと思い、普段あまり考えなかったことですが(>_<)..研修を通し、なるほどと思いました。

大変勉強になる研修会でした。

東洋ゴム工業株式会社様、改めて誠にありがとうございました。m(_ _)m

これからも、末永くお付き合いをお願い致します。


 集合写真



以上研修会のレポートでした。





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上海視察レポート

DATE2012.10. 1 CATEGORY現場レポート

営業推進部の飴本です。


先日【日中ものづくり商談会 上海2012】に参加してきましたが、合わせて現地の工場を2社訪問してきましたので報告いたします。



1社目 コンベア、大型製缶工場 江蘇省




上海から高速道路で2時間半(150km)江蘇省張家港という町にあるコンベアメーカーです

張家港は上海の北西、長江沿いの工業都市で、出荷は長江に面した港からダイレクトで行うことができます。



ちょうど訪問時に作っていたのは日本のごみ焼却プラント用バケットコンベアでした。

キャリアローラーはJRC中国製(客先指定)、ゴムコンベアベルトは中国製(中国製の中ではグレードの高いもの)その他点検口ハンドルや、ピローブロックなどには日本からの支給品が多く組み込まれていました。

客先指定によって、すべて現地調達一部支給メーカー指定などフレキシブルに対応可能ということです。

4月に見学した青島、大連の工場に比べ、はるかにレベルが高く感じられました。溶接の仕上げ、塗装、歪み矯正なども一目見てひどいと思われるようなものはありませんでした。



塗装に関しては、日本ペイント、関西ペイントは中国に進出しており、一般的な塗料の入手は問題ないとのことですが、特殊塗料は難しいです(日本から支給することも、塗料は危険物にあたり通関手続きが複雑、環境法令の面でも難しい点が多いとのこと)

とにかく印象的なのは工場の規模です。ここ8年ぐらいで倍々のペースで拡大したとのことで、今後も拡張の予定ということで事業拡大のスピードにも圧倒されました。工場全体の清掃、整理も比較的良好でした。


2社目 バルブメーカー 上海市内



ドイツのバルブメーカーの代理店もしており、パーツを在庫、注文を受けると、組立検査をして中国内の主として外資系工場(石油化学プラントやダウケミカルなどの化学工場が主)に出荷しています。

汎用の安いボールバルブに関しては台湾メーカーの代理店をしています。



こちらでは、要望にあわせ、アクチューエーター(これも仕入れ品)と各種バルブをアッセンブリ―し、検査をして出荷しています。選定設計を行うことが主たる役割だそうです。

PTFEなどのシール材に関して聞くと「以前は台湾から仕入れていたが、そのメーカーが中国内で製造するようになったので、今はそこから入れている、中国ローカル資本のシール材などは品質的に使えないが、台湾、韓国、日本資本の中国工場製ならば一定の品質が確保されるようになった。

日本製、韓国製を使用すると価格競争力を失うので、原則使用しない」ということでした。

感心したのは非常に整理整頓が行き届いていた点です。工具や、部品の管理は品質の高さをうかがわせるものでした。





内陸部などは品質面でまだまだなのかもしれませんが、中国におけるモノづくり先進地域である上海近郊のメーカーは間違いなく実力をつけてきていることを実感しました。




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第3回IT総合フェア2012 in東静岡レポ

DATE2012.9.10 CATEGORY現場レポート

 営業推進部の周です。


先週、静岡県富士市で行われた【第3回IT総合フェア2012 in東静岡】を見学に行ってきました。




出展の中心は「災害対策」「省エネ」の製品といったテーマでした。

特に印象に残った製品を紹介します。

蒲田工業で出展する展示会は専門性の高いものが多いのですが、今回は普段の生活に密着した商品が多かったので、身近に感じられました。



非常用水電池

+極に2か所ある注水口のうち、片側の注水口に、付属のスポイトにて水を約0.5~1ml(1~2回)ゆっくりと注水するとすぐに使えます。



未開封状態で20年未満長期保存」ができます。!(^^)!

水がない場合は、お酒ビールジュース等の飲料や唾液などでも電力を生成することができます。


避難リュックセット



標準仕様では15種類の用品がセットされていますが、必要なものがあれば追加できます。


帰るポーチ



男性用ポーチには、10種類の用品が、女性用には、12種類の用品が収納されています。


タッチパネルクリーナー「iコロコロ」



ころころするだけで、スマートフォンなどのディスプレイに付着した汚れが除去できます。

時間経過すると粘着力が回復し、繰り返しの使用も可能です。

携帯をコロコロして頂きたかったのですが、保護フィルムが貼られているフィルムをはがしてしまう可能性があるということでやめちゃいました。とっても残念でした。(+_+)


近未来キーボード



右写真の中、ピンクの光はキーボートです。

投影されたキーをタッチすることで文字入力ができます。スマートフォンでの文字入力に使うことができます。

それを見て、アメリカのSF映画によく出ている投影型パソコンなどが近い将来にきっと実現されると思いました(^^)



毎年行われるようですので、来年はどんな面白い商品が出るのか期待しています。(^^♪


以上見学のレポートでした。




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ローランド株式会社様が取材に来社されました

DATE2012.8.20 CATEGORY現場レポート

 営業推進部の周です。


先日、ローランド株式会社様が取材に来社されました。


ローランド様はデジタルピアノなどの電子楽器メーカーであることは良く知られていますが、楽器だけでなく、動画制作の機器も開発されているのです。

弊社ではZKカプラなどの新商品を取扱い始めました。商品の特長や使い方などは動画を見て頂くのが一番分かりやすいので、自分達で動画の撮影、編集を本格的に始めることにしました。

以前はwindowsの標準ソフトを使い、ほんとにちょっとした動画やスライドショウを制作していました。撮影もデジカメの動画撮影機能を使って行っていましたので、クオリティも決して高くありませんでした。

今回、ハイビジョン撮影ができるデジタルムービーとローランド様の動画編集機材を導入し、制作環境をばっちり整えました。豊富な機能を使いこなすためにローランド様主催のセミナーにも参加させてもらいました。

 6月に参加したセミナーの風景




東京で行われたセミナーに参加したことをきっかけとして、今回の取材をお受けすることになりました。

いつもは取材する側ですが、今回逆に取材されまして(#^.^#)、少し緊張しました。

 取材風景




取材が終わった後に、せっかくプロにお越し頂いたので、前回のセミナーでできなかった部分(音声の微調整や各種効果の使い方)などをさらに詳しく教えて頂きました。

 講習風景




動画の制作は本当に面白いです。

動画のステップが早くて、字幕、ナレーションとタイミングを合わせにくくなってしまったり、最初に構成を考えず映像を撮って、後の編集が難しくなることもありました。でも、仕上がりの動画を見ると、すごくやりがいを感じます。

まだまだ経験が浅いですが、これから先輩と勉強しながら、少しずつ良い動画を更新して行きたいです。

頑張りますので、応援してください(^^♪!

YouTube動画

DATE2012.8. 6 CATEGORY現場レポート

YouTubeで動画をアップロードしました。


①、②は展示会で撮った写真を動画にしたものです。(BGMが付いていますので、お聞き下さい)

 ① 動画: <2012 InterPhex>



 ② 動画: <2012 FilmTech>





③、④は製品についての紹介です。(BGMとナレーションが付いているので、是非お聞き下さい!)

 ③ 動画: <InterPhex2012_KAMATA_CleanBooth>


 ④ 動画: <InterPhex2012_PowerYiilePlus>




 




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