営業推進部の周です。

先週、富士営業所の谷中さんを取材しました。



血液型：A型

星座：うお座

趣味：サッカー（25年間やり続けています）、旅行

好きな食べ物：ハンバーグ（毎月1日はハンバーグの日奥さんの定番料理^m^）

社歴：13年目


Q.　　３年前に、富士営業所に異動されましたが、以前はどんな仕事をされていましたか。

転勤前は入社以来10年間、京浜営業所にいました。そこではゴム・樹脂製品の販売を主に行っていました。
セットメーカーであるお客様に、部品として納入する仕事がメインでした。


Q.　　転勤されていかがでしょうか。

まるで違う会社に来た感じでした。(笑)
以前はほとんどの売り上げが、セットメーカー様向けだったので、かなり深い商品知識を身に付けなければなりませんでした。
今は担当するお客様の業種や求められる事が多種多様の為、深さプラス、幅広さがより求められます。
工事を受注する機会も多いので、コーディーネートする能力はものすごく鍛えられます。
まだまだ奮闘中ですが、京浜営業所にいた10年とはまた違う成長ができています。


Q.　　いままでの仕事の中で、一番印象に残ったことが何でしょうか。

入社1年目、まだ新人の時の話です。
お客様がスーパーの棚札システム（値段を液晶で表示するもの）を開発されることになりました。
液晶表示部を商品棚に取り付けるためのホルダー部品を3種、受注することができました。
お客様と一緒に形状を考え、試作を5～6回繰り返しました。納期の3日前に、ようやく3部品の形が決まりました。
納期まで残り3日間で8000個分を用意する必要に迫られました。加工先の協力会社様に社員総出で24時間体制を組み、製作・アッセンブリ（組立）をしてもらいました。自分は出来上がった分をピストン輸送、協力会社とエンドユーザー様を４往復して、何とか納期に間に合わせました。
終わった時、お客様の取締役の方に缶コーヒーを頂き、「ありがとう、お疲れ様」と言われた時は本当に嬉しかったです。


Q.　　社長賞を受賞されましたね。どんな仕事で受賞したのですか。

お客様が運送会社向け端末機を開発されることになりました。
端末機の部品を6種類×各5万個、トータル30万個、受注することになりました。
納期は１０ヵ月後でしたが、お客様にとって初めての端末機の開発なので、設計仕様が固まるまで、非常に時間がかかりました。
残り3か月で、試作と３０万個の部品の製作、仕上げ加工までしなければなりませんでした。
納期が間に合わないと30億円の損害賠償が発生するとも聞いていたので、無事に納品ができてとにかく良かったです。
リーマンショックによる厳しい外部環境の中で、自身の過去最高の売上を達成できたのは感慨深いです。


Q.　　富士に転勤に来られて、前任者から引き続いた仕事に対し、どんな努力をしましたか。

前任者がすごすぎて、知識も対応力の面でも、とうてい敵いません。
とにかく、当たり前のことを手を抜かずにしっかりやることと、前任者の良さを残しつつ、自分のカラーを出すように努力しています。
引き継ぎだけでなく、今までほとんど行っていなかったお客様にも積極的にフォローしています。


Q.　　谷中さんにとって、仕事のやりがいはなんでしょうか

お客様は私を選んで仕事を頼んでくださいます。お客様の信頼を裏切りたくないという思いは、自分を成長させる動力になっています。
もちろん、お客様に認めてもらえなかったことは、自分にとって新しい課題になります。


Q.　　現在の職場では先輩と後輩が両方いらっしゃいますが、いかがですか？

小さい頃から10回ぐらい引越しましたので、周りの人とのコミュニケーションが大事だという思いが人一倍強いです。
人に対して興味があるので、上司であろうと、先輩であろうと、関係なくいろんなことを聞きます。
工事などで大変な状況になると、それぞれが自分の中に辛さを抱え込んでしまいがちです。
一方で抱えながらも誰かに気づいて欲しいとも思うものです。
後輩には特に一声をかけることで、そうした思いに気付いてあげたいと思っています。


Q.　　将来の目標は何ですか

いろんな土地で修行し、一流の営業マンになりたいです。


Q.　　プライベートの時間はどのように過ごしていますか

妻と買い物に行ったり、食事に出かけたりしています。時々、友達と飲みにも行っています。


谷中さんからは普段「今日はどう？」、「忙しくない？」と声を掛けて頂くので、谷中さんは本当に人と話をするのが好きなんだなあと思っていました。
今回の取材を通し、谷中さんの優しさ、人に対する気遣いが分かりました。
いつも気遣ってく下さり、ありがとうございます。(^^♪


インタービューさせて頂き、
本当にありがとうございました。m(__)m


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　営業推進部の周です。

先週、富士営業所の菅谷さんを取材しました。



血液型：　A型
星座：　さそり座
趣味：　車
好きな食べ物：　ラーメン
社歴：　19年目


Q.　　仕事の内容を聞かせて頂けますか

主に食品・化学・製紙関係のお客様向けに営業活動をしています。　　　　　
コンベアベルトなど蒲田工業が得意とする製品を日々販売しながら、課題解決の提案をしています。
工事を受注すれば現場管理を行います。


Q.　　先日の特別表彰受賞、おめでとうございます。これはどのようなお仕事でしたか

KAMATAアルミフレームを使用した、大型の空調付きブース（5800ｗ×2700H×8500L）を1週間という工期で設置しました。


Q.　　このお仕事を頂いたきっかけは何でしょうか

お客様から「夏場、生産ラインが非常に暑い、何か良い対策がないか」という相談を頂きました。
そこで、私は ①ロングリーチファン設置 ②工場全体に大型空調の設置 ③空調付きブースの設置という3つの提案をしました。
デモやメーカー同行での提案などを行い、最終的に費用対効果の高かった空調付きブースの設置が採用されました。


Q.　　ブースの設置工事は以前にもされています。今回はどの点が特別表彰のポイントだったのでしょうか

一つは以前施工したブースに比べ、今回はサイズが大きいという点です。
もう一つのポイントとしては、関係者の協力を得ながら複数の物件を事故なく完工できたという点だと思います。
大型の空調付きブースの施工とは別に、Φ500×150mステンレスダクト設置工事も受注し、同時進行で行うことになりました。
大掛かりな工事が重なったので、3、4社の協力会社さんを取りまとめて工事を進めなければなりませんでした。
空調付きブースの組立に関して、製造部の協力により、部材カットや仮組など工事に入るまでの下準備作業を短期間で行うことができました。
現場監督に関しても、山本所長と相談し、手分けしながら現場を管理することができました。
本当に納期も安全管理も非常に厳しい状況の中で、皆さんに協力してもらい、無事に完工させることができました。


　　ダクト工事中の菅谷さん




Q.　　この工事から得たものやご感想がありましたら、教えて頂けますか

今までの仕事の中で、ここまで大きな仕事は初めてでした。
安全管理、工程管理、作業者の確保、資料の作成等、とても厳しい日々が続きました。
大変だった分、私にとってとても良い勉強になりました。今後の工事にも活かしていきます。
お客様からは、「工期ないのに良く頑張ってくれたね」と言って頂きました。


Q.　　前任者から引き継いたお客様への対応で、何か心掛けている事があれば教えて頂けますか

特別なことはしていませんが、お客様から頂いた問題や課題に早く対応するようにしています。
また、リピート注文を頂いた際も、その商品が本当にお客様のニーズに適っているか、もっと良い商品が提案できないかと、考えるようにしています。


Q.　　菅谷さんにとって、仕事のやりがいは何でしょうか

既製品やカタログ商品は、どうしても価格競争になりがちですが、工事は違います。
お客様からの要望に対して、こちらから提案し、それが実際に成し遂げられた時、お客様にとって満足度の高い仕事ができるので、それが私のやりがいになっています。
そういう時に、次の仕事へと繋がる場合も多いので、頑張った甲斐があったと感じることができます。


Q.　　これからの目標を教えて頂けますか

もっともっと良い数字を出せるように頑張ります。


Q.　　プライベートの時間はどのように過ごしていますか

車に乗って出かけたり、パソコンでインターネットを見たりしています。
それ以外にも、宇宙のことが非常に好きなので、宇宙関連のビデオや本もよく読んでいます。


インタービューを通じて、私は菅谷さんに対する印象が随分変わりました。

普段、黙々と仕事をしている姿しか見たことがなかったのですが、
取材中に仕事について真面目に語られる様子、趣味についてお聞きした時のちょっと楽しそうな様子、
いつもと違う菅谷さんを見ることができました。

インタービューさせて頂き、
本当にありがとうございました。m(__)m


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お客様で開催する技術内覧会のため借り受けた、樹脂精密切削加工のサンプルを見せてもらいました。


工業用品とは思えないほどきれいでびっくりしました。
そのままインテリアショップに並んでいてもおかしくないぐらいです。
サンプルには、さまざまな加工技術が盛り込まれています。

①
　

■　見所：
アクリル削り出しで磨き出されています。
ちょっと触るだけで指紋が付いてしまうので、撮影前の拭き取りが大変でした。
穴が上と下から開けられていて、ずれることなく通っています。（4本開いています）


②
　

■　見所：
こちらもアクリルの削り出しです。
上部からφ3の穴が300Lぐらい4本開けられています。
写真ではわかりにくいですが、穴加工部がほとんど白濁していません。（普通は、切削加工をすると表面が毛羽立ったりして、白くなってしまうそうです）
この深さまで穴を開ける技術は並大抵ではないそうです。


③
　

■　見所：
こちらもアクリルですが、ネジ加工したところなども透明なままです。
内部は後から研磨することは出来ないそうです。


④
　

■　見所：
楕円の泡みたいに切削されています。
このサンプルはどの角度で撮影してもうまく写せなくて苦労しました。楕円加工がポイントだそうです。
真円に比べて加工やプログラミングの難易度がずっと高くなるそうです。


⑤
　

■　見所：
光に当てて見ないと良くわからなかったのですが、φ0.03（30μm）の穴が1338個！も開けられてロゴマークになっています。
穴どうしが一定のピッチを保っています。30μmというのはとてもすごいことだそうです。


⑥
　

■　見所：
POMの加工品ですが、薄い部分は0.1㎜の厚みしかないそうです。
切ってしまわないように注意しながら残して彫り込んであるそうです。
触ると破いてしまいそうで、ドキドキしました。


⑦


■　見所：
大根のカツラ剥きのような加工がされています、1㎜もない薄さです。
下の台に乗っかっていたり、接合されているのではなく全て一体になっていました。


⑧


■　見所：
スパイラル（螺旋）ネジ切加工がされた、ボルトとナットのセットです。
垂直に立てると手を触れていないのにボルトが下までスルスルと回転しながら落ちて行きました。
ちょっとでも斜めにすると止まります。精度が高いからこそこういう動きになるそうです。


⑨


■　見所：
細い糸や玉に見える部分も全部繋がっています。
信じられませんが、元は太い円柱を（両サイドの太い部分）慎重に削って、この細い部分は出来ているそうです。
糸状の部分はφ1㎜もないので、台紙から取り外すとブラブラ動きます！


⑩


■　見所：
加工に使う様々な材料を組み合わせて作られた立体パズルです。
バラバラにしてみると、それぞれのピースが吸い付くような仕上がりで組み合わされていました。


⑪


■　見所：
山梨に工場があるということで、地元の英雄武田信玄公に因み「風林火山」の灯篭の模型だそうです。



早速上司に、サンプルの作り方、見所等を説明して頂きました。改めてその加工技術の精密さ・凄さに驚きました。
日本のモノづくりの神髄に触れた気がしました。
その後、富士事業所の所員も営業の合間を縫ってサンプルを見に来ました。
サンプルを手に取って、
「凄い！」、「これって、どうやって刃物が動いたかなあ」、「ほかでは絶対できないわ」．．．と口々に言っていました。^m^
普段樹脂の切削加工を扱いなれている人の目から見ても凄い技術だそうです。


今回の写真は導入したばかりのミラーレス一眼カメラで撮影しました。
まだまだ慣れてはいませんが今まで使っていたデジカメやiPhoneのカメラとはやっぱり違うなーと思います。
どうでしょうか(^^)？


加工のご依頼や、サンプルの実際に見てみたいというご要望がございましたら、ぜひ蒲田工業までお問い合わせください。

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営業推進部の飴本です。

この度、蒲田工業では

機械器具設置工事業において特定建設業の許可

を取得することができました。


平成26年1月20日　許可番号　東京都知事許可（特-25）　第94313号

従来から一般建設業許可は、今回特定に区分変更された機械器具設置工事業だけでなく大工工事業、管工事業、塗装工事業、とび土木工事業において取得しておりました。

特定と一般の大きな違いは請け負うことのできる金額です。
機械器具設置工事業では3,000万円以上となる契約を締結するためには特定許可が必要となります。
今までお受けすることが出来なかった大型工事物件も承ることができるようになりました。

もちろん今後は今まで以上に高いレベルの管理体制、安全の確立が求められてまいります。
経営実務の責任者、専任技術者を中心に一層意識を高め、災害を絶対に起こさない仕組づくりも進化させてまいります。

＜clickすると拡大します＞

現地工事について詳しくはこちら→

　営業推進部の周です。


先日、師勝化成株式会社様へ取材しに行ってきました。


今年4月の高機能フィルム展に、ご来場され、5月にクリーンルームについての説明会をさせて頂きました。
その後、すぐ受注を頂き、10月にクリーンルームを施工したので、選定のポイントや感想を伺ってきました。

お客様取材記：師勝化成株式会社様

師勝化成様は各種工業用ゴム、スポンジ、プラスチックなど様々な素材を使用した、緩衝材、断熱材、パッキングなどを加工し販売されています。
製造販売以外に、現在非常に話題になっている【全日本製造業コマ大戦】の企画運営をされています。
出場チームでもあります。

日本のものづくりを盛り上げようという熱い思いで、コマ大戦を企画し開催されているそうです。
コマ大戦の活動の場はどんどん広がり、モーターショーで大戦が開催されたり、老人ホームに土俵やコマが設置されたりしているとのお話でした。

　　師勝化成株式会社の濱垣社長










師勝化成様　http://www.shikatsu.co.jp/
全日本製造業コマ大戦　http://www.komataisen.com/


　　取材に対応頂いた石川部長






たくさん用意していった質問に丁寧に答えて頂きました。

「クリーンルームが完成してから、他のクリーンルームメーカーが数社来て「また反対側造る時はお願いしますね」と言ってきたけど、僕は浮気するつもりもないです。」
「弊社も商売をしている会社ですから、初めのフィーリングはめちゃめちゃ大事だと考えています。それで合わない人とはあまり仕事一緒にやりたくないので、担当の百済さんと初めてお会いしたときに、この人と仕事したい！と思いました。」
．．．
このようなお話を聞いて、百済さんがお客様にとても信頼されていることを改めて感じました。(^^♪




私にとって、今回初めて、自分がメインインタビュアーを担う取材となります。
緊張したのはもちろんですが、
本当に勉強になりました。

取材の前日までに、事務所で先輩と2人で何度もロールプレイングを繰り返しました。
「取材って練習するものなの？」と百済さんに疑われましたが^m^、
やはり練習して良かったと思います。

練習中にこのようなことを教えてもらいました。

１、 自然に話す感じでお客様に質問すること
２、 分からないことがあれば分かるまでに聞く
３、フィーリングではなく、具体的なエピソードを聞く
４、笑顔

特に、具体的なエピソードを聞く点に関しては、お客様訪問記としてまとめる時に、重要性を改めて感じました。
逆に、取材中に分からない言葉・表現をいくつか聞き流してしまいましたが、
その場で聞いておけるよかった等と反省することもありました。

今回の経験を今後の取材に活かしたいと思っています。

取材した内容については、【お客様訪問記】として更新しています。




師勝化成株式会社様　社長ブログ
（社長ブログでクリーンルームについての記事を取り込んでいます）


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営業推進部の飴本です。

先日、京浜営業所のお客様にて「技術内覧会」を開催致しました。
幸い多くの方にご来場いただくことができました。


会議室をお借りして様々なサンプルを展示し、
それぞれの分野に詳しい担当がその場でポイント解説や質疑応答を行うスタイルで開催。






各種表面処理技術

私はめっきをはじめとする表面処理を担当しました。
当日試作や見積のご依頼も頂くことができました！




樹脂精密切削加工

中村所長は樹脂、ゴムの精密切削加工を担当。
サンプルの精度の高さに来場されたお客様も驚かれていました。





ゴム精密切削加工

金型なしに、精密切削加工で高精度ゴム加工品を製作します。
試作などの小ロット品には納期、価格面で大きなメリットがあります。
ルーペで見ないと、加工の様がわからないレベルの（ぱっと見ただけでは単なる円板に見えますが、拡大して見ると微細穴加工が施されている）サンプルも展示しました。




床ライニング

ライニングは蒲田工業一の施工実績を誇る佐野課長が担当。
耐薬品性や耐熱性に優れる塗材を、施工のポイントを踏まえて説明。

圧力分布測定システムであるタクタイルセンサーは小松主任が実演しながら説明。
カタログではなかなかお伝えできない、ダイナミックセンシング（
静止状態での圧力分布ではなく、荷重の変化や移動を測定、可視化する）を体感して頂きました。

今回の内覧会は、蒲田工業が扱う先進的な技術で、生産設備改善のお役に立てればという願いを持って開催致しました。
今後より高品質なモノづくりをされていく上で参考になれば幸いです。
開催及び周知にご尽力頂きました技術センターご担当者様、まことにありがとうございました。
改めて御礼申し上げます。

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　営業推進部の周です。

先週、富士で施工されたパネル工事の見学に行ってきました。



こちらのブースは断熱保管庫として使われます。
お客様は工場で樹脂製品を保管する際に、気候によって樹脂製品が伸び縮みしないように、温度管理したいという課題がありました。

断熱効果が優れたパネルを使い、断熱保管庫を提案しました。


パネルを設置するためのベースをアンカーボルト固定してます



パネルを取り付けています



今回の断熱保管庫の大きさはW2000×2000×H2000、施工時間は目安で1日となるそうです。


パネルとパネルが繋げるときに、隙間が出来てしまうようです。



隙間を埋めるコーキングをしています。



熱が逃がさないように、アルミと床も隙間なくコーキングします



最後に断熱保管庫にカーテンを付けています



今まで、静電透明樹脂板を使うクリーンブースのしか見たことがありませんでした。
今回の見学を通じて、このような断熱パネルを使う断熱ブースもできることが分かりました。
断熱効果に優れる一方、コストが比較的安いそうです。


ちなみに、防爆対応のアルミ材を使用する防爆ブースもあります。(^^♪

サンプル



貴重な見学、ありがとうございました。

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　営業推進部の周です。

今週のブログは【SketchUp】（無料版）という3Dモデリング・ソフトウエアのご紹介です。


　SketchUpのロゴ



「立体感があるイラストを描きたい！」．．．「でも、立体図って、専用のソフトが必要だし、誰でも描けるではない」．．．
こんなことに悩まれている方はたくさんいらっしゃると思います。

「SketchUp」を使えば、誰でも3Dイラストが描けます！(^^♪

素人の私が使い方について説明するのも何かおかしいですが、
素人でもここまでできます！というのをご紹介します。


営業推進部の事務室のレイアウトを作例として、作ってみました。



　最初に開いた画面



人形は要らないので、「非表示」にします。

　まず長方形を使い、床を描きます



　次は床の上に平面図を描きます。実寸法をすることも可能です。




★　【2Dから3Dに】

その後は、面を選択し、プッシュ/プルを使い、上に引っ張ると、あっという間に3Dにモデリングできます。



　全部の面を3Dにします。

次は配するパーツ（本棚）の作り方について、説明します。

こちらも簡単です^m^

　3Dの上に4等分の2Dの長方形を描きます



　面を選択し、プッシュ/プル を使い、奥に押します。






★　【色を塗る】

ペイントを使い、本棚に色を塗ります。





　同じ方法で他のパーツにも色を付けます




★　【モデル取得】

SketchUpには、数多くのサンプルパーツがあります。
借りると大変便利です。!(^^)!

モデル取得をclickしますと、次の画面が出ます。



使いたいモノを英語で記入します。
今回は椅子を使いたいので、Chairを入力します。



　モデルデータをダウンロードして、配置します。



最後に鉢植えと人形のをモデルを取得しレイアウト、壁を作って完成




簡単に作り方を説明しました。
こんなに簡単なのに、きちんと3Dにモデリングされているので、
視点を変えて見ることまでできるんです！


今月Upしたソリューション事例【クリーンルーム内の工程別清浄度管理に専用クリーンブース設置！】で、
実際に先輩はSketchUpを使い、クリーンブースのイラストを描きました。(^^)



これからも積極的に活用し、より分かりやすいページをつくっていきたいと思います。


Webで「SketchUp使い方」で検索しますと、もっと詳しい説明がたくさんあります。
Youtubeにも使い方の動画があります。
お時間があるときに、是非一度描いてみてください。(^^♪

今回のブログは今まで自分が書いてきた中で一番長い記事になりました。^m^
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。




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　営業推進部の周です。

先日、富士事業所で中国のお客様向けにソビジェットのデモが行われました。

お客様は中国石油（ペトロチャイナ）関係の会社です。
厚い錆が付き油で汚れたタンクの洗浄に悩まれているとのことでした。
弊社がソビジェットという洗浄機を取り扱っていることを知り、デモをご覧になるために、わざわざ中国から来日されました。



海外のお客様を迎えてのソビジェットのデモは今回で3回目になります。


　お客様に説明中



　デモ洗浄用サンプル



　洗浄中



　洗浄後のサンプルを見せながら説明



短時間で洗浄できた様子にお客様も驚かれていました。^m^


その後、もっと錆がひどかったものを洗浄してみました。






　
こちらもあっという間にきれいになりました^m^


お客様と共に、私もソビジェットの説明を聞きました。
とても勉強になりました。(^^)

例えば、
■　洗浄剤の粒子径には0.5㎜と0.08㎜の2種類あります。
0.5㎜には更に洗浄力を強化した仕様もあります。
　汚れの程度によって選定します。
■　洗浄面に対して90℃の角度で当てると最も高い洗浄力を発揮します。
■　ノズルの大きさによって、洗浄面積を調整します。

　2種類のノズル

半日のデモなので、お客様も少し疲れたようです。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
どこまでもデモに行きますので、皆様気軽にお問い合わせください。 (^^)

ソビジェットに関して詳しくはこちらから

https://www.kamata.co.jp/html/products/products_07.html


※
以前、デモした洗浄サンプルの前後比較!(^^)!

　Before



　After







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営業推進部の飴本です。


先日、第3回目の中堅社員研修会が行われました。
今回のテーマは3月、6月に開催された前回に引き続いての「タイアップ商品開発について」と「リーダーの役割とは」の2つです。




今回は社長の都合がつかず、参加者へ向けてのメッセージ代読でスタート。
今期のテーマである「PDCAサイクルを高速で回すことを常に意識するように」とのメッセージを常務が代読。
続いて常務自身から参加者に期待していることを中心に開式にあたってのスピーチ。



伊藤副本部長の司会進行で早速各商品開発プロジェクトの発表




前回の研修以降、それぞれのプロジェクトメンバーは市場調査、ライバル調査、既存顧客へのヒアリング、提案、各種販促ツールの作成などを進めています。
今回はそれらの活動報告と、活動実績を踏まえた上での中長期目標設定をしていくことが中心となります。








途中藤原先生より２点のご指摘

１．スピード感が必須。5年でなく、2～3年で成果を上げることを意識すること。
２．突き詰めて、突き詰めて、突き詰める
　


回数を重ねることで発表のレベルもはっきり向上しています。
内容だけでなく、見せ方にも工夫が見られました。
今後、今回の資料製作で得たスキルは日々の営業でも提案ツールの作成など応用できると感じられました。
営業現場の最前線に立つメンバーだからこそ、質疑応答では突っ込んだ質問も多くて、活発な議論が展開されました。


市場調査や、現場でのヒアリングに関しては藤原先生からお褒めの言葉を頂きました。
反面、目標に売上目標の設定にはまだまだ甘さが見られると常務からも指摘を受けました。
目標設定とロードマップの作成は2日目にグループ討議を再度行い発表します。


あっという間に既定の時間を過ぎ、1日目のプログラムは一旦終了。


田村副本部長による乾杯のご発声で懇親会がスタート

毎回会場の予約など裏方仕事を一手に引き受けで下さりありがとうございます！



毎回のことながら懇親会の時間はあっという間に過ぎていきます。
今回の中締めは、参加者中最年少メンバーの熊本営業所　田上君！



天然っぷりをいかんなく発揮し（本人は計算通りと言っていましたが）、軽妙なスピーチで盛り上げてくれました。
恒例の2次会も相変わらずの盛り上がりでした。


2日目はグループ討議を中心としたプログラム







1日目の発表を踏まえ、これからの目標設定と達成に向けてのロードマップを作成、発表しました。
こちらの発表においても、役員から厳しい質問が投げかけられました。

藤原先生には今回も講義をお願いしました。
ヤフー！を例に「スピード感」についてや、これからの成長には「他力」ではなくあくまでも「自力」が求められて行くことなど、非常に身につまされる内容でした。




続いて「次世代のリーダーとしての心構えについて」再びグループ討議を行いました。
中堅社員として、今意識してやらなければならないこと、後輩、部下に対して取るべき行動などの個別テーマについて話し合いました。








今回の研修で、商品開発プロジェクトにおいてはそれぞれ、課題も目標もはっきりさせることができました。
これからはスピード感を常に意識し実行していく段階になります。
この開発プロジェクトは営業所の垣根を越えたチーム編成となっています。
ONE　KAMATAを具現化する意味においても営業所を横断した繋がりの強化が求められています。どんどん絆を深めていきましょう！

また、今回確認し合った次世代のリーダーとしての自分の果たすべき役割についても常に意識して活動していきましょう！



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