営業推進部の満行です。
先日、静岡県富士市内にあります製紙工場様の工事現場の見学をさせて頂きました。
毎年この時期になると岳南排水路工事=岳排という地下に流れる配管の工事が行われます。
それに伴い、富士市、富士宮市の製紙工場様は使用した水を排水することが出来ないためマシンを一時休止させるのですが、その期間にメンテナンス工事を行いました。
【 FB-13 蒸気管理で効率化を図り、コストダウンと環境保全に貢献! 】
(↓クリックして頂くと閲覧できます。)
今回行った工事は、ロータリージョイントの交換です。
この機械(下の写真)は創業当時から使用されているもので、毎年こういったメンテナンス工事を行うことで、機械の耐久性を高めているとのことです。
この日が最終日ということで、実際に取り付ける現場を見学することができました。
富士営業所 山本部長から工場について一通り説明を受けました。
もう数十年もの間、毎年この工事を行っているというベテラン営業マンです。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
この写真のものはどのくらいの重さだと思いますか?
実際に重さを量ってはいないのですが、80kg以上の重さがあると言っていました。
私一人の力で持ち上げようとしましたが、びくともしませんでした(^^;)
成人男性が2人でやっと持ち上げられるくらいの重さとのことです。
現場工事の工程
無事取付が完了しました!!
工場内での作業は私が予想していた以上に本当に暑く、立っているだけで汗がとまらず、大変でした。
現場の作業を行う上で熱中症対策は必須です!
現場で作業されている皆様、毎日本当に暑いですので、細目に水分補給をするなどして、熱中症には十分お気を付け下さい。
工事前と後の比較した写真です。
※今回はこちらの工事現場を見学させて頂きました。
こちらは別の日に行いました。
見学をさせて頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
営業推進部の満行です。
先日株式会社R&D支援センター様からご依頼いただき、【 クリーンルームの基礎講座 】を亀戸プラザで開催いたしました。
![]() |
1.クリーンルームの基礎知識(清浄度) |
2.クリーンルームの仕組み |
3.運用について |
4.クリーンルーム、クリーンブースの基本構造と応用 |
5.静電気対策 |
私自身クリーン環境構築についてまだまだ知識不足でありましたが、今回のセミナーにアシスタントとして参加し、現場で実際に発生しているお困りごとをお聞きすることで、より理解を深めることが出来ました。
今回の開催にご尽力いただきまして誠にありがとうございました。
クリーン事業部では、自由設計、短工期でクリーン環境をコーディネートします!
今後もよろしくお願いいたします。
このような機会を頂きましてありがとうございます。
社長の蒲田です。
先日、銀座交詢社にて当社の OB会 を執り行いました。
関東、富士地区から10名の大先輩方にお集まりいただき、幸せな一時を過ごすことができました。
当社は以前銀座に本社を構えていたので、父や祖父と建て替え前の交詢社にいらしていた先輩も多く、昔の面影を濃く残す交詢社を楽しんでいらっしゃいました。
近郊報告に続いて、楽しく語り合いましたが、皆様本当にお元気そうでした。
私自身が少し現状報告をした折も、「もっともっと会社を変えて行け!」や「100周年のパーティには必ず行くから!」などのエールもいただきました。
当日も参加者一同で合唱した社歌2番の歌詞にはこうあります。
「 創業以来幾十年 先輩諸氏が 心血を そそぎ築きし 礎は
今時を得て 花開く〜」
リーマンショックを始めとする数々の試練を何とか乗り越え、今日我々が業務を続けていられるのも、ご参集頂いた方々を始めとする先輩方のお力の賜物だと改めて思いました。
京浜営業所 内藤です。
仕入先様とのコラボレーション力強化取組活動 第五弾 として、
クオドラントポリペンコジャパン株式会社 平塚製造所様を訪問致しました。
製作の現場を見学し、【 お客様に喜んで頂ける提案ができるようにしよう! 】という仕入先様工場見学企画も5社目となりました。
クオドラントポリペンコジャパン株式会社様(↓画像クリックするとホームページ を閲覧できます)
クオドラントポリペンコジャパン株式会社は、MCナイロン®をはじめとするエンジニアリングプラスチック素材のメーカーである日本ポリペンコ株式会社様と、超高分子量ポリエチレン(ソリジュール®、タイバー®)をはじめとするクオドラントイーピーピージャパン株式会社様が統合して発足したエンジニアリングプラスチックのリーディングカンパニーです。
工場入場に先立ち、今回ご案内頂いた東京支店 石井支店長様、重見様と会食
平塚製造所 吉田所長様、宮尾様、佐藤様、中江様から会社・製造所概要、樹脂の製造方法などについて講義頂きました。
こちらの平塚製造所ではMCナイロンとポリアセタール(POM)を主に製造されているとのことです。
講義の中で、どのような化学反応によって樹脂ができるか詳しく解説して頂け、大変勉強になりました。
写真撮影禁止ということで、生産ラインの画像はありません。ご了承ください。m(_ _)m
工場見学では、 MCナイロンの注型工場とPOM板、丸棒の押出し工程、アニーリング(熱処理を行うことで、樹脂内の内部応力を取り除く工程です)、金型保管庫、検査、出荷工程を順に案内して頂きました。
POMが押出され製品が生産されていく様を間近で拝見することができ、感動しました。
押出しの速度は厳密に管理され、社外秘だそうです。
検査試験室では各種試験機について説明頂きました。
様々な樹脂の曲げ、引張り、圧縮、弾性、衝撃などを試験されるとのことです。
こうした検査をしているからこそ、お客様のご用途に対して最適な材質を自信を持って提案できると力強く説明されました。
最後に行われた質疑応答の中で、海外製品との違いについてお聞きしました。
安価な海外製品との大きな違いは品質だということです。
原材料は同じでも純度や化学反応といった管理が十分でないと、出来上がる製品の品質には大きな差ができるそうです。
今回の工場見学でもクオドラントポリペンコジャパン様が厳密な品質管理体制をとられていることが理解できました。
今回の工場見学で学んだことを活かし、ポリペンコ様の製品を積極的に提案し、販売拡大に努めます。
貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
~ 工場見学シリーズ ~![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
京浜営業所の内藤です。
熱海で行われた「若手社員研修会」をレポートします。
最初に社長、常務から私たち若手に対しての期待をお話し頂きました。
続いて営業推進部 中山課長から会社説明基本トークマニュアルについて説明して頂きました。
自社をまずどのようにお客様に説明するのか、どうアピールするのか、どのようにお客様のご要望されていることを聞き出すかなど、本当にためになる講義でした。
自分が担当しているお客様は自分以上に蒲田工業をご存じの方も多いのですが、扱い製品などもっと他にも提供できることはあるはずです。
改めて、蒲田工業ができることについてご説明していかなければいけないと思いました。
講義を受けて、ロールプレイング 形式で会社案内プレゼンの実践です。
中山課長の講義を聞いていた時は、ある程度できるだろうと思っていましたが、実際に、社長、常務を前にすると緊張してしまって、話の組み立ても展開も全く思い通りにできませんでした。
1日目の研修プログラムを終えて懇親会になりました。
普段他の営業所の先輩にお話しを聞く機会がないので、懇親会でもいろいろ質問させてもらいました。
質疑応答の様子
集合写真
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
2日目は藤原先生の講義をお聞きしました。
お客様から信頼され、問題や課題を相談される関係を築くには何が必要か、今やらなければならないかというテーマを中心とした内容でした。
とても勉強になることばかりでした。
次に バーチャル 工場見学を使った実践トレーニングを行いました。
工場の生産の様子を動画で見て、考えられる課題や改善点を洗い出し発表しました。
私たち若手社員と、コーチ役として参加された中堅社員の皆様とでは、課題発見能力にはっきりと差があることが分かりました。数も視点も、視野の広さもレベルが違いました。
研修プログラムの最後に、再びプレゼンのロールプレイングが行われました。
今回はお問い合わせ頂いたお客様に 制限時間内 で、会社案内から「とおさないフィルター」の説明導入までというケースが想定されました。
初日に比べると多少はスムーズにできたと思いますが、コーチ役の熊本営業所田上主任のプレゼンに比べると未熟に感じました。
社長からプレゼンには準備と繰り返しの練習が絶対に必要だとお話し頂きましたが、まさにその通りだと実感しました。
営業推進部の飴本です。
先日熱海で、4か月ぶりに 中堅社員研修会 が開催されました。
司会は伊藤副本部長
社長、常務から開会にあたりお言葉を頂きました。
今回はより実践的な研修プログラムとし、
と進めていきました。
まず会社説明基本トークマニュアルの説明とその応用について、営業推進部中山課長が講師として登場
その場で研修参加者を指名しプレゼンをさせながら、スタンダードなプレゼンの流れを確認し、共有を図りました。
続いて今までの実績紹介をしていきながらお客様から相談される関係をどのように築き上げていったか、そのために必要な 要素、心構え、姿勢について解説されました。
お客様の抱えられている課題を様々な質問をしていく中で、示唆し、顕在化していくプロセスについても実例を交えての講義が行われました。
続いてバーチャル工場見学を用いた研修です。様々な企業が自社のモノづくりをホームページで公開されています。
動画を用いた紹介もあり、今回はその中から数社セレクトし拝見しました。
まず製造プロセスを見ながら、お客様が抱えられているであろう課題を抽出。
そしてその課題解決をどのように図るか、提案活動をロールプレイング形式で行いました。
提案においては訴求力、説得力のあるプレゼンが出来るか否か、厳しく問われました。
あっという間に予定時間を迎えてしまい、若干予定時間を過ぎたところで1日目の研修終了。
宴会では司会の富士営業所谷中主任、締めの挨拶を行った関東営業所岡本君の両名から力強く今後にかける意気込みが語られました。この後恒例の2次会になだれ込んで行きました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
2日目は藤原先生の講義からスタート
部門長研修でもお話し頂きましたが
「(我々がお客様の求める姿に)変わらなければ、替えられる 」
「どこまで 自分を高めていかねばならないか 」
といったテーマを含め非常に刺激的な講義をして頂きました。
講義に続き1日目と同じようにもう一度バーチャル工場見学を題材にしたロールプレイングを行いました。参加者各員はそれぞれ課題が自覚できたことと思います。
藤原先生、常務、社長から講評を頂き、濃密な2日間のプログラム終了。
参加者全員、研修で学んだことを日々の活動に活かしてまいります!
お客様のお役に立てる存在になるにはどうしたら良いか、常に意識し行動してまいります!
今後ともよろしくお願い致します。
エンジニアリング部 渡辺です。
先日、富士事業所内において【 第6回安全大会 】が行われました。
開会に当たり、伊藤委員長から挨拶がありました。
次に進行役 熊本営業所鈴木所長より、新安全リーダーの紹介がありました。
井出リーダーに代わり、私エンジニアリング部の渡辺が今年からリーダーを務めさせて頂きます。宜しくお願い致します。
続いて鈴木所長より、昨年度一年間の安全に関する報告がありました。
労災と交通事故についてです。
労災件数は0件でした!
しかし、交通事故の件数が昨年度より増加。
交通事故の発生状況と今後の対策について、事故を起こした部署の各部門長から発表がありました。
そして、伊藤委員長から平成27年度基本方針の発表。
今年度は
【 いかなる場合も安全を最優先し、不安全行動ゼロにて行動する。】です。
交通事故が増加してしまったこともあり、重要項目事項として
【 危険を素早く察知できるように、危険に対して常に意識をして運転する 】という項目を追加。
私渡辺が安全に対する決意表明。
【 災害は「起こらない」のではなく 「起こるかもしれない」 という気持ちを持って、日々の業務に取り組む必要がある。
「自分の身は自分で守る」、「仲間の身も自分で守る」 ということを決意したうえで、完全無事故無災害を達成する。】
と決意を述べました。
田村副本部長から交通ルールの改定のお話があり、
その後全員で安全呼称。
最後に社長より講評を頂き閉会。
社長がおっしゃられたように、言うだけでなく行動し社員一同【不安全行動ゼロにて行動】していきます。ご安全に!
営業推進部の飴本です。
先日、小田急西富士ゴルフ倶楽部にて、社内コンペ「第73回 KG会」が開催されました。
前日から降り続いた雨もスタート前には上がり、絶好のコンディションでプレーすることができました。
京浜営業所の内藤君、富士営業所の宮崎君、2名の初参加メンバーを加え総勢18人での大会となりました。
社長夫人のティーショットで幕開け!
それでは 結果の報告 です。
ブービー賞 静岡西営業所 中嶋課長
本人曰く「優勝を目指していたのに、なぜか・・・」
第3位 相模原営業所 岩田課長!
日頃の練習の成果を如何なく発揮されました。
第2位 熊本営業所 鈴木所長!
ゴルフ王国熊本からの参加で、「負けられない戦い」のプレッシャーに見事打ち勝ち面目躍如!
そして 今回の優勝者 は
関東営業所 藤澤所長! 2連覇達成 です。
スコアは37-36-73、18ホールのうちパーオン16回! 圧巻です!Σ (゚Д゚;)
ハンデ3をものともせず、ぶっちぎりの優勝でした。来年以降とうとうハンデ0になりますが、倒せる社員は現れるのでしょうか!?(;゚∀゚)=3
常務、社長からお言葉頂きまして無事閉幕。また来年楽しくラウンドできるように、日々の仕事がんばりましょう!
皆さまお疲れ様でした。m(_ _)m
営業推進部の飴本です。
決算まで4か月余りとなりました。
現状をしっかり認識した上で残りの期間どう数字を積み上げていくか、また来期以降どのような戦略を以て売上目標を達成していくか、全国から部門長が集まり研修が行われました。
社長から「お客様から蒲田工業を評価して頂く際に【 まあまあ良い会社 】というレベルでなく
【 ありがたい!凄い! 】というレベルまで高めなければならない」というスピーチから研修はスタート。
続いて常務から「現場に向き合わなければ数字は出来ない。机上の空論に陥ることなく、現場での生の声に立脚し戦略を立てて行こう!」という宣言がなされました。
現状認識の中では、既に頂いている大口物件について、現在受注に向けて活動している案件報告などに続き、各部門がそれぞれ抱えている課題についても討議が行われました。
初日は予定を大幅にオーバーすることとなりました。各部門に対して厳しい問いかけが多数なされました。
2日目は藤原先生に「 お客様から何でも相談される関係を築くには 」 というタイトルで講義頂きました。
アベノミクスの効果も出てきており、多くの企業において過去最高益、大幅利益増という決算が出ています。
決して外部環境は言い訳に出来ない状況です。
「(我々が)変わらなければ(お客様に)替えられる 」
という非常に身に染みるフレーズも講義中に出て参りました。
現状に甘んずることなく、厳しい環境に身をおいてこそ成果は得られる(コンフォートゾーンからの脱出)というお話しも身につまされる思いがしました。
講義後は来期以降の各営業所の方針、経営戦略について話し合われました。
各部門についての討議に続き全体最適を踏まえ、全社横断テーマについても討議される予定でしたが、時間が足りずこのテーマは6月の会議に持越しとなりました。
大口の工事物件を多数頂いているとはいえ、決算まで気を抜くことは許されません。
お客様のご要望にお応えし、良い仕事を積み重ね、良い決算ができるよう、全社一丸となって日々活動を続けて参ります。
今後ともよろしくお願い致します。
参加された皆様お疲れ様でした。
蒲田工業ホームページ
KAMATAクリーンブース専門サイト
表面処理ガイド