ホーム > お困りごと解決事例 >検査工程の異物混入防止に―KAMATAクリーンブース
樹脂成形のお客様で、新規設備導入に当たり検査工程を倉庫内の一角を囲い、クリーンな環境にしたいとご相談いただきました。
問題点
① 空調設備の無い倉庫に設置。
② 設置スペースの近くにシャッターがあり建屋外の環境と近いため、高い気密性が必要。
③ 安全性と美観性から、ブース内を目視できるようにしたい。
熱効率を考えると断熱パネル式のほうが好ましいが、中を目視したいとのご要望によりKAMATAアルミフレームによるクリーンブース設置を提案。
ポイント
① 床塗装の後、4000×5000×H2500のクリーンブースを設置。
② ダブル構造にすることで、断熱性を高め、熱効率を向上させる。美観性も良くなる。
③ 天井置き型エアコンとFFUにて空調コントロール。リターンをとることで、温調効率を高める。
設置後の清浄度測定を行ない、基準値をクリアしました。空調管理もできており、今後の作業環境が整いました。
お客様の声:
「他社と比べ、メーカーとして責任を持って対応してくれたので安心できました。KAMATAクリーンブースはダブル構造に出来る等の機能性が高く大変気に入りました。」
クリーン化の専門部隊である環境エンジニアリング部との連携により、用途・設置場所の環境に合わせて最適なクリーン化をご提案いたします。
設置工事のみならず、床塗装から建屋改造の付帯工事まで一切をお任せください。
生産設備をもつお客様営業 十数年のベテランです。
第一印象は、よく「物静か」な印象でとられますが、社内情報網、メーカー、ネット等を駆使する点では社内の誰にも負けません。装置メーカー・製紙・食品・化学でのバラエティに富んだ経験を生かし、問題解決に全力を尽くします!