ホーム > お困りごと解決事例 >高速シートシャッターで間仕切り、作業性を犠牲にせずに温度管理の効率化!
硝子製造のお客様から製造工程の一部を温度管理したいとのご相談を頂きました。
問題点
① 工場全体の空調更新、温度管理を行うと、イニシャルコスト、ランニングコストともに膨大となる。
② 該当エリアを固定式間仕切りで囲うと、コストは抑えられるが、製品の搬出入作業に支障をきたす。
固定式間仕切りに自動開閉式高速シートシャッターを組み合わせてご提案しました。
ポイント
① 温度管理の効率化を考え、フレーム部、巻き取り部ともエアータイト構造を採用した気密性の高いシートシャッターをご提案。
② シート―シャッターは開閉速度の高いタイプを選定、センサーによる自動開閉機構により、スムーズな製品の搬出入を実現。
③ シャッター付近での作業もある為、センサー取付位置を工夫し無駄な開閉を行わないように設定。
既設工場建屋への追加取付けということで、工事の際取り合い等苦労した部分もありましたが、おさまりよく仕上げることができました。
気密性も高く、開閉速度も速いので、温度の変動も最小限に抑えることができました。何より製品の搬出入作業を邪魔することなくスムーズな動線が確保でき懸念していた作業性の悪化を防ぐことができました。
工場の間仕切り、温湿度管理、防虫対策など様々な用途に対応したシートシャッターのご提案をしております。シャッターだけでなく、エアシャワー、エアカーテン等クリーン機器類も合わせてご提案いたします。
蒲田工業は間仕切り・パーテーション工事を実施する目的をお客様と一緒に整理し、将来の工場操業の安定につながるようご提案します。
詳しくはこちらからご覧ください。
→ https://www.kamata.co.jp/html/solution_map/facility/partition.html
蒲田工業は、省エネ課題の解決につながる様々な製品・アイデアをご提案します。
提案から施工・メンテナンスまでワンストップで対応します。
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