ホーム > お困りごと解決事例 > 植物工場ショーケースにKAMATAアルミフレーム採用!
クリーンブース用オリジナル部材「KAMATAアルミフレーム」の成型をお願いしている株式会社ダイキシステム様が新規事業として植物工場に取り組まれています。
栽培ユニットの製造販売だけでなく、廃校を利用した実証工場の運営も行われています。こうした中、レストランやホテルなどに設置し植物工場の利点に触れ、見て楽しむこともできる小型水耕栽培ユニット「べジ・セラー」が開発されることになりました。このユニットに「KAMATAアルミフレーム」を採用したいと相談頂きました。
①場所をなるべく取らないようにしたい。
②デザイン性に優れていることが大切。
③要求に合わせて寸法を簡単に変えられる仕様であること。
KAMATAアルミフレームが持つ様々な特長を活かし、ショーケースを試作しました。
①アルミフレームはアルマイト加工に加えクリヤー樹脂塗装も施されているので錆に強い。
②密閉性に優れた構造の為、温度管理をしやすい。
③Rのついたフレームの採用で高い安全性。
仕上がりの美しさを認めて頂き、正式に採用されました。「ベジ・セラー」にはKAMATAアルミフレーム仕様の他に木製仕様もありますが、高い比率で当社仕様をご選定頂けています。人の往来が多い場所に設置されるため、柱の角が丸くなっていて腕などを引っかけても怪我をしないことが改めて評価されています。
アルミニウムの持つ様々な可能性を株式会社ダイキシステム様とともにさらに拡げていきます。KAMATAアルミフレームはクリーンブース用部材として開発されましたが、気密性を活かした保管庫や設計自由度の高さを活かした装置安全カバーなど様々な展開事例もございます。
鋭い洞察力とスピード力で『お客様のお困りごと』を的確に捉え何通りもの解決策を見つけ出しご提案します。これまで培ってきた工事案件の豊富な実績からなる提案力でプラント工事などの大型工事案件をコーディネートします。