ホーム > お困りごと解決事例 >現場の状況に合わせた洗浄装置を導入、作業の効率化を実現!
食品メーカー様の充填工程で、部品・器具を熱湯洗浄されていましたが、手間と時間を短縮したいとご相談いただきました。
問題点
1日に数回、工程が終わるたびに部品を取り外し、洗浄を行っていました。
① 手洗い洗浄のため1日で3~4時間、一人が作業に要している。
② 部品形状は様々で、汚れの落ちにくい形もある。
洗浄からすすぎまで自動で行なう器具洗浄機をご提案。デモ機で実際の効果を確認していただきました。
ポイント
① 様々な部品を1度に洗浄する事が出来る。 ② 異なる部品形状に合わせてラックを製作し部品の重なりを無くし洗浄むらを解消 ③ 自動で洗浄からすすぎまで出来る。その間、作業者は別の作業が可能。 ④ 洗浄水は数回使用できる為、節水でき、石鹸水の排水量も削減。 |
ラックを製作することで従来の手洗いと同等に洗浄ができ、セットしてから洗浄完了までの間、作業者は他の仕事をすることが可能になりました。作業の効率化が実現、製造コストを抑えることができました。
機種選定、標準品に手を加え、より使い勝手をよくしたり、より安全を確保したりする提案もいたします。