ホーム > お困りごと解決事例 > 安全性とメンテンス性を両立した安全架台の設置
飲料製造メーカー様の生産ラインに、安全架台を設置した事例です。
既設の安全架台は、足場台を移動してからでないと使用できず、生産ラインのトラブル対応の準備に時間がかかっていました。また、安全柵が設置されておらず、作業中の危険性が問題となっていました。
固定式、安全柵付きの安全架台を設置しました。また、生産ラインの設備のメンテンスができるよう、歩廊には開口式の蓋を取り付けました。
トラブル対応の効率化を目的に、安全架台へ上がる階段にキャスターを設置して移動式に。通常操業時は、階段を別場所に収納できるようにしました。
<安全柵付きの安全架台を設置>
<安全架台の歩廊には、開口式の蓋を取り付け>
お客様の現場を確認し、安全管理のご担当者様と現場作業員の方々との話し合いを重ねたことで、安全性に加えて、生産ラインのメンテンス性も両立できる安全架台を設置できました。
お客様の声 アフターメンテナンスを考慮した設計で非常に助かります。
どんな設備でも、その導入には現場の作業性・安全性などを確保した上で行う必要があると思います。そのために私たちは、お客様の現場に訪問し、問題点と合わせて作業内容の詳細までを確認するようにしております。
お客様のお困り事を解決する最適なご提案を心がけてまいります。
サッカーとフットサルを愛する当社のエースストライカーです。フットワークの良さを活かし、業種や工程を問わずあらゆる分野で課題を解決に導きます。生産性の向上、工程の自動化、安全対策など今まで多くの実績を築き上げてきました。
蒲田工業は、工場における効果的な安全対策をご提案しています。幅広い業界での安全対策に関する豊富な実績を持っています。
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