ホーム > お困りごと解決事例 >使わないときはコンパクトに収納可能、「ばんじゅう」専用イレクターカート
食品会社様での事例です。お惣菜の盛り付け工程で大きなテーブルに食材をいれた「ばんじゅう」を置き作業されていましたが、作業スペースの制約にお悩みでした。
問題点
①生産量に合わせて作業人数を変更したいが、テーブルが大きすぎ一定人数以上の投入ができない。
②「ばんじゅう」をテーブルに載せる作業は食材によっては重労働。
③テーブルが大きく、重いので簡単にレイアウト変更ができない。
矢崎化工製FSイレクターを用いた専用の「ばんじゅう」カートの製作を提案しました。カートに載せたまま盛り付け作業ができるので作業スペースを有効に活用できます。
ポイント
①使用する「ばんじゅう」のサイズに合わせオーダーメイドで製作。
②食品・製薬工場様向けに開発された抗菌・防カビフレームを使用。
③使用しないときはネスティング(重ね合わせ)してコンパクトに収納できる。
④ラインごとにフレームの色分けも可能。
⑤食品工場向け仕様としてカートの縦柱(キャスターが接続されるパイプ)にはSUSパイプ+二重樹脂皮膜フレームを採用。(標準仕様は 錆止め塗装鋼鉄パイプ+樹脂皮膜となります)
レイアウトの自由度が高まり、製造品目や生産量に合わせて効率よく作業を行えるようになったと評価頂きました。
お客様の声
清潔感も高く大変使いやすいカートです。
食品関連会社様では、特に衛生面に気を使われています。また生産品目や、生産量の変動も多い業種です。限られたスペースを有効活用できる手段も常に求められています。蒲田工業ではこの様なアイデアや解決のヒントを提示することができますので、お困り事がありましたら是非ご相談ください。
関東営業所期待の若手、現場に入って様々な経験をしながら日々成長し続けています。さわやかな笑顔と誠実に対応する姿勢は社内外で早くも評価され始めています。これからどんどん実績を積み重ね、自信をもって提案できる営業マンに成るべく奮闘中!