ホーム > 表面処理(目的・性能別検索) > 蒲田工業が提案出来る表面処理
世の中には様々な表面処理加工技術があります。また表面処理加工技術には製造現場で日々発生する問題、課題を解決する「力」があります。
ところが、いざお客様が採用を考えると、それぞれの表面処理加工技術が細分化されていることに加え、同じ性能でも向き不向きがあるものが多々ございます。
「どれを選んでいいかわからない」
「どこに相談していいかわからない」
「もっと適切な処理があるのではないか」と、困ってしまう事態に陥ります。
蒲田工業は、各種表面処理についての専門知識を持ち、且つ周辺の情報(機械加工や、生産ライン)にも精通し、総合的な見地から各種データの裏付けを持った適切な選定・提案ができる能力を持ったコンサルタント集団を目指しています。
数多くのお問い合わせ内容で取り組んできた知見や実績をもとに選定を行いますのでお気軽にご相談ください。
お困り事を解消出来る 表面処理 |
対象業種 | 使用箇所 (部署) |
加工技術 | 加工技術 | 加工技術 |
滑り性・傷・摩耗性を 一挙に解消 |
飲料水・食品 | 搬送ラインのガイド | ブラストロン | ||
滑り性・摩耗性を 一挙に解消 |
フィルム 印刷・紙 |
フィルム・シートの搬送ライン | ブラストロン | ||
耐摩耗性を上げつつ、 イニシャルコストを抑えたい |
全業種 | 配管ライン | ダイクロン | ||
摺動部品・接触部品の 長寿命化 |
全業種 | 配管ライン(特にポンプ部) | ダイクロン | PEEKコーティング |
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金型の長寿命化と 離リ型性を向上させたい |
樹脂成型 | 樹脂製成型 用金型 |
ダイモール | ||
粘着物の洗浄の容易さと 耐摩耗性 |
化繊・紙・車 | 塗装ライン 糊付ライン |
非粘着樹脂コーティング | ||
耐摩耗性を上げ、 接触物を削らない |
化繊・電線 | 紡績ライン | ダイクロン | セラミック 溶射 |
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高温下で使用可能で ヒートショックに強い |
化繊・電線 | 紡績ライン | ダイクロン | ||
硬質メッキより 硬度が高いもの |
全業種 | 全般 | ダイクロン | ||
再処理可能な表面処理を | 全業種 | 全般 | ダイクロン | ||
RoHS指令対応し、 食品衛生法にも準拠 |
食品 | 全般 | ダイクロン | ブラストロン |
TNG |
刃物(片刃に限る) 切れ味を長く保つ |
フィルム 印刷・紙 |
加工機 (カッター) |
ダイクロン | ||
絶縁し、強度も必要 | 全業種 | 全般 | PEEKコーティング | ||
タンク・コンクリート槽の洗浄性を上げたい (異物混入防止) |
紙・化成品 | 動力部署他 | 超高分子 PEライニング |
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多少の曲げ(変形)に 耐え、尚且つ高硬度もの |
フィルム 印刷・紙 |
フィルム・シートの搬送ライン | ダイクロン | ||
腐食防止と耐摩耗の 両方に強いもの |
紙・肥 (飼カ)料 化成品 |
全般 | ダイクロン | PEEKコーティング |
セラミック 溶射 |
とにかく耐摩耗性を 上げたい |
全業種 | 全般 | セラミック 溶射 |
超硬金属溶射 | セラミック チップ ライニング |
ロールの非粘着性を 高めたい |
製紙 | 製造ライン | フッ素樹脂熱収縮チューブ | TNG | |
とにかく非粘着性を 上げたい |
紙おむつ他 | 高分子材塗布工程、塗装ライン | 非粘着樹脂コーティング | ||
メンテナンスしにくい場所の 耐久性を上げたい |
全業種 | 全般 | ダイクロン | TNG |
表面処理技術 | 滑り性 | 離型性 | 耐摩耗性 | 密着性 | 耐食性 | 耐熱性 | 耐衝撃性 | 寸法精度 |
ダイクロン | 450℃ | |||||||
ブラストロン | 450℃ | |||||||
ダイモール | 450℃ | |||||||
無電解ニッケルめっき | 650℃ | |||||||
フッ素複合無電解ニッケルめっき | 300℃ | |||||||
無電解ニッケル・ボロン | 650℃ | |||||||
硬質クロムめっき | 450℃ | |||||||
硬質アルマイト | 100℃ | |||||||
着色アルマイト | 100℃ | |||||||
DLC | 400℃ | |||||||
JCコート™P | 100℃ | |||||||
イオン窒化処理 | 300℃ | |||||||
超硬金属溶射 | 1000℃ | |||||||
鉄系アモルファス合金溶射 | 600℃ | |||||||
セラミック溶射 | 1200℃ | |||||||
セラミックチップライニング | 210℃ | |||||||
セラミックスリーブライニング | 750℃ | |||||||
TNGコート | 1200℃ | |||||||
セラミックコーティング(蒸着) | 400℃ | |||||||
セラミックコーティング | 450℃ | |||||||
非粘着樹脂コーティング | 150℃ | |||||||
フッ素樹脂コーティング | 180℃ | |||||||
セラミック配合フッ素樹脂コーティング | 260℃ | |||||||
フッ素樹脂熱収縮チューブ | 80℃ | |||||||
フッ素樹脂ファブリックシート | 180℃ | |||||||
PEEKコーティング | 260℃ | |||||||
重合反応薄膜フッ素系コーティング | 400℃ | |||||||
薄膜シリコンコーティング | 300℃ | |||||||
超高分子PEライニング | 80℃ | |||||||
FRPライニング | 150℃ | |||||||
抗菌・防カビコーティング | 80℃ | |||||||
高強度・防滑床ライニング | 100℃ | |||||||
高強度シリコーンコーティング | 180℃ | |||||||
ポリウレタンコーティング | 60℃ | |||||||
複合処理「B+D」 | 400℃ | |||||||
複合処理「M+F」 | 400℃ | |||||||
表面処理技術 | 滑り性 | 離型性 | 耐摩耗性 | 密着性 | 耐食性 | 耐熱性 | 耐衝撃性 | 寸法精度 |
特に優れています 優れています 使用可能 使用不可
※一般的な特性で、各メーカーの処理材料・加工技術によって上記の特性に違いが出ることが有りますので、あくまで参考としての表になります。
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