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抗菌・防カビコーティング 表面処理加工技術紹介

抗菌・防カビコーティング

加工技術の詳細

銀イオンとカプセル化された防かび剤を高純度スチレンアクリル樹脂に含有させることで、優れた防菌、防カビ性能を長期に渡って持続させる、液状プラスチック塗材を用いたコーティング技術です。

抗菌・防カビコーティング

加工可能サイズ

ローラー、刷毛で塗布してコーティングするため、サイズは選びません。

処理温度

常温での施工となります。
乾燥時間はタックフリーまで45分、完全硬化90分。

優れた特徴

多種類のカビ、菌苔類、細菌に対して長期間にわたり効果を発揮します。(適切に施工、管理すれば10年保証)
乾燥が早く、低臭で、移香はほとんど発生しません。
水性タイプでVOCの含有量も0.1g/ℓと非常に低い。
膨れ、ひび割れ、劣化が起きにくい伸展性に優れた塗膜であらゆる素材に施工可能です。
-50℃~80℃まで幅広い温度域で使用できます。

母材

金属だけでなく、コンクリート、モルタル、ボード、キャンバスなどにも施工可能。

注意点(処理による欠点等)

下地材質によってはプライマーの塗布が必要となります。